
BigBossの金融ライセンスは?
BigBossは、セントビンセント・グレナディーン金融庁から、インターナショナル・ビジネス・コーポレーション(SVGIBC)として、正式な金融ライセンス登録を受けています。
また、グループ会社でもジョージアとカナダの金融ライセンスを取得している、信頼度の高い海外FX業者です。
今回は海外FX業者の、金融ライセンスについて分かりやすく解説します。
BigBossが所有する金融ライセンス
BigBossが所有する金融ライセンスは次のとおりです。
- セントビンセント・グレナディーン金融庁(SVGIBC)を取得(LICENCE NO. :380 LLC 2020)
- グループ会社ではジョージアとカナダの金融ライセンスを取得
セントビンセント・グレナディーン金融庁とは
BigBossが所有する金融ライセンスである「セントビンセント・グレナディーン金融庁」とは、カリブ海に浮かぶ島々からなる、セントビンセントおよびグリナーデン諸島の金融規制機関です。
英語名はSVGIBC「St.Vincent&the Grenadines International Business Companies」となります。
2012年に創立し、国内にて登録している金融機関の監督および監視を行っています。
そのためBigBossをはじめとする金融ライセンスを取得する業者は、SVGIBCの指導と監視の下で、法令と規則を遵守しつつサービスを提供しています。
BigBossの公式サイトでも、登録しているSVGIBCを公開していますし、ライセンス番号「LICENCE NO. :380 LLC 2020」までも記載されているので、安心して取引が可能です。
海外FX業者による金融ライセンスの必要性
国内でFXを提供する企業は、金融庁からの許可を得ないと営業はできません。
もしも、金融庁の許可を得ずに、FXなどの金融投資などを行えば犯罪となります。
一方、海外FX業者は、拠点は海外にあるため日本の法律に従う必要はなく、金融庁の許可を得る必要もありません。
それ故に「海外FXは安全性が低い」と言われる方もいますが、BigBossについては金融ライセンスを取得しているので、安全な取引が可能な信頼度の高い海外FX業者なのです。
金融ライセンスとは投資業の許可証のようなもの
まずは、金融ライセンスとは何かを、知っておくことが必要です。
金融ライセンスとはFXなど金融投資関連を営業する際の許可証のようなもので、金融ライセンスを取得していれば信頼性の高いFX業者であることが証明されます。
したがって、金融ライセンスを取得している海外FX業者であれば、安心して取引が可能というわけです。
金融ライセンスの取得は難しい
金融ライセンスは発行する国によっても異なってきますが、取得するには発行機関のさまざまな基準をクリアしないといけません。
たとえば、次のような基準を満たさないとライセンスの取得は不可能といえます。
- 潤沢な資本金
- 企業の運営能力
- 顧客へのサポート
- マネーロンダリングへの規制
- 顧客資本の管理体制の構築
このような条件を全てクリアしないといけないため、どんな企業でも金融ライセンスを取得できるとは限りません。
つまり、金融ライセンスを取得しているということは、信頼できる企業であるという証といえるのです。
定期的にチェックが行われライセンス取消もあり得る
金融ライセンスは永久ライセンスではなく、定期的にチェックされ基準を満たしていなければ、ライセンスの取消もあり得ます。
したがって、FX業者はライセンスを維持するために、日々努力しないといけませんし、顧客ファーストを貫く運営が求められます。
日本国内で金融庁の許可を取得しない理由は最大レバレッジ
BigBossは、海外での金融ライセンスを取得していますが、日本の金融庁の許可は取得していません。
これには理由があり、金融庁の許可を取得してしまうと日本国内の法律が適用されてしまい、レバレッジは最大25倍に制限を受けます。
BigBossのメリットのひとつには、レバレッジが最大1,111倍であることです。
したがって、国内の規制を受けないために、敢えて金融庁の許可を取得していないのです。
これは、BigBossに限らず、海外FX業者全般に当てはまることで、安全性に問題があるのではなく「魅力ある取引」を、可能にするための対応なので心配はいりません。
海外の13か国の金融ライセンスを紹介
ここでは、海外の13か国が発行している金融ライセンスをご紹介しましょう。
金融ライセンスには取得難易度があり、世界最難関と言われる金融ライセンスは、イギリスの英国金融行動監視機構が発行するFCAです。
13か国の金融ライセンス一覧
それでは、13か国が発行する金融ライセンスを、ランク順に紹介します。
当然ながら、ランクが上の金融ライセンスが取得の難易度は高くなっていますが、ランクに関係なく取得には一定基準を満たさないといけません。
そのため、この13の金融ライセンスのいずれかを取得しているかが重要です。
ランク | 発行機関 | ライセンス名 |
---|---|---|
1 | 英国金融行動監視機構 | FCA |
2 | 全米先物協会 | NFA |
3 | スイス金融市場調査局 | FINMA |
4 | キプロス証券取引委員会 | CySEC |
5 | ニュージーランド金融市場庁 | FMA |
6 | オーストラリア証券投資委員会 | ASIC |
7 | バヌアツ金融サービス委員会 | VFSC |
8 | モーリシャス金融サービス委員会 | FSC |
9 | ケイマン諸島金融庁 | CIMA |
10 | セントビンセント・グレナディーン金融庁 | SVGIBC |
11 | ベリーズ国際金融サービス委員会 | IFSC |
12 | セーシェル金融サービス庁 | FSA |
13 | イギリス領バージン諸島金融サービス委員会 | BVIFSC |
金融ライセンスを取得していない海外FX業者は危険
海外FX業者の中には、金融ライセンスを取得しないで営業している業者も存在します。
ここまでで解説したとおり、金融ライセンスは海外FX業者としての信頼の証でもあります。
したがって、金融ライセンスを取得していない業者にて取引を行うのは、危険と言えるでしょう。
顧客の資金管理がずさん
金融ライセンスを取得していないと言うことは、基準を満たしていないこととなるため、顧客の資金管理もずさんになります。
そうなると、その業者が倒産すれば口座の資金は返ってこない事態になる可能性が高いでしょう。
そればかりか、出金時に多額の手数料が発生したり、出金自体ができなくなったりするケースもあり得ます。
顧客ファーストでないため厚いサポートを期待できない
金融ライセンスが発行されるには、充実した顧客サポートのある企業であることも条件のひとつ。
したがって、金融ライセンスを保有していないとなれば、厚い顧客サポートは期待できません。
BigBossのように、顧客サポートが厚く、しかも日本人サポートがある海外FX業者だと安心です。
まとめ
今回は「BigBossの金融ライセンスは?」との疑問に応える形で、金融ライセンスについて分かりやすく解説してきました。
BigBossの金融ライセンスは、セントビンセント・グレナディーン金融庁(SVGIBC)を取得し、LICENCE NO. :380 LLC 2020となっています。
またグループ企業でもジョージアとカナダの金融ライセンスを取得している、信頼できる海外FX業者です。
日本の金融庁の許可はありませんが、信頼度については全く問題ありません。
金融庁の許可を得ていないからこそ、レバレッジ最大1,111倍が成立しています。
顧客ファーストの基準もクリアし、完全日本語対応しており安心して取引が可能です。
