スウィフト（SWIFT）コードとはなんですか？

スウィフト（SWIFT）コードは、国際銀行間金融通信協会（SWIFT）が定めた金融機関識別コードです。

BigBossの取引で得た利益を自分の口座に出金する際には、銀行名とSWIFTコードの登録が必要です。

SWIFTコードはBigBossからでなく、各銀行の公式サイトで確認します。

スウィフト（SWIFT）コードは「金融機関識別コード」

スウィフト（SWIFT）コードとは、国際銀行間金融通信協会（SWIFT）が定めた金融機関識別コードで、8桁または11桁のアルファベットで構成されています。

「SWIFTアドレス」や「BICコード」とも呼ばれており、BigBossがユーザー側の銀行を特定するために使われるコードです。

ユーザーが自身の銀行口座へ出金申請する際に、使用します。

スウィフト（SWIFT）コードは銀行の公式サイトで確認

スウィフト（SWIFT）コードは、日本国内の銀行間での振込などでは利用しません。

BigBossは海外FXブローカーであるため、BigBossから入金してもらうにはスウィフト（SWIFT）コードが必要になります。

しかし、自身の銀行のSWIFTコードを知っている方は少ないでしょう。

SWIFTコードは、各銀行の公式サイトで確認できます。

たとえば、三井住友銀行のSWIFTコードを調べるなら「三井住友銀行　スイフトコード」でワード検索すると「SMBCJPJT（8桁）」であることが分かります。

したがって「○○銀行　スイフトコード」で検索すれば、どの銀行のスウィフト（SWIFT）コードも確認可能です。

なお、海外銀行のスイフトコードは「BIC search」で検索できます。

▼BIC search

国内主要銀行のスウィフト（SWIFT）コード一覧

ここでは、国内主要銀行のスウィフト（SWIFT）コードを一覧で紹介します。

ゆうちょ銀行は「JPPSJPJJIRS」と11桁ですが、そのほかの銀行は8桁です。

基本的に8桁のままで問題ありませんが、11桁の表記を求められた場合は

「BOTKJPJTXXX」（三菱UFJ銀行の場合）

と、末尾に「X」を3つ付け足した11桁と入力してください。

BigBossでスウィフト（SWIFT）コードが必要なシーン

BigBossでスウィフト（SWIFT）コードが必要になるシーンは、口座からの出金申請のときです。

ただし、BigBossではあらかじめ出金先の銀行口座を登録する必要があり、スウィフトコードを含めた次の情報を登録します。

・銀行名
・スウィフトコード
・銀行所在国
・都道府県
・郵便番号
・銀行住所
・銀行支店名
・銀行支店番号
・口座番号
・銀行口座名義

入力画面①　銀行名・スウィフトコード

ここで、銀行名とスウィフトコードを入力します。

出典：BigBossマイページ

入力画面②　銀行所在国・都道府県・郵便番号・銀行住所・銀行支店名

続いて、銀行所在国・都道府県・郵便番号・銀行住所・銀行支店名を入力します。

ここで、銀行支店名の入力が必要になるので、あらかじめ調べておくと入力がスムーズです。

出典：BigBossマイページ

入力画面③　銀行支店番号・口座番号・銀行口座名義

最後に、銀行支店番号・口座番号・銀行口座名義を入力し「保存する」をクリックすれば、出金先の銀行口座情報の登録が完了します。

出典：BigBossマイページ

出金フォームではスウィフトコードは自動で表示される

先の手順で出金用の銀行口座を登録しておけば、出金フォームで銀行を選択するだけでSWIFTコードを含めた口座情報は自動で表示されます。

出典：BigBossマイページ

上は、BigBossでの出金申請フォームです。

登録した銀行口座をプルダウンで選択するだけで、次の画面のとおりSWIFTコードも自動で表示されます。

出典：BigBossマイページ

登録する銀行の支店名や支店番号を知る方法

　

銀行情報を登録する際に、銀行名は分かるけれど支店名や支店番号が分からない方もいるでしょう。

支店名は預金通帳を確認すると分かりますし、ネットバンキングに登録しているならアプリにログインすれば分かります。

また、キャッシュカードには支店番号と口座番号が記載されているので、銀行の公式サイトにて支店番号から支店名を確認できます。