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BigBossのプラットフォームを知りたい

BigBossでは、MT4(メタトレード4)とMT5(メタトレード5)の2つのプラットフォームに対応しています。

どちらか一方のみに対応している業者も多い中、2つのプラットフォームに対応している点はBigBossの大きな強みです。

MT4とMT5は、それぞれに特徴があるので、自分の取引スタイルや使用感に応じて選択するのがおすすめです。
ここでは、MT4とMT5の特徴や違いについて解説していきます。

MT4の特徴

MT4はMetaQuotes Software社が開発し、世界で最も使われているFXのトレーディングソフトです。
MT4の特徴を解説していきます。

市販のインジケーター数が豊富

MT4には、50種類以上のインジケータが標準装備として備わっています。

使用できるインジゲーターの数だけでいうと、MT5のほうが多いですが、市販されているものに限って言うとMT4のほうが多くなります。

インジケータとは、テクニカル分析において使用されるツールや数値のことで、取引の判断材料となる重要なものです。
豊富なインジケータが標準装備されていることで、幅広く分析をしながら取引ができます。

標準装備のインジゲーターは5つに分類されています。

  • トレンド:相場の方向性を示すもの
  • オシレーター:相場の過熱感をみるためのもの
  • ボリューム:出来高や売買高に関連したもの
  • ビルウィリアムズ:ビルウィリアムズが開発したもの
  • カスタム:自身でプログラミングをして改造できるもの



また、新しく追加されたものなどを追加でダウンロードして使用でき、ダウンロードの操作自体も簡単です。

EAの種類が多い

MT4では、取引プログラムのEA(Expert Advisors)の作成し、自動売買が可能となっています。
MT5もEAに対応していますが、対応可能なEAの種類はMT4のほうが多いです。

自動売買とは、プログラムによってトレード戦略を自動化し、予め設定した条件に基づいて取引を行う仕組みのことです。

一般的にEAには開発型と選択型がありますが、MT4は開発型です。
自身で自由にカスタマイズできる柔軟性がある一方で、カスタマイズするための知識が必要になるためFX初心者には使いこなすのは難しくなります。

仕事などでトレードチャンスを逃してしまったという経験を持つ人もいるかもしれませんが、自動売買を利用することで常にチャートを見続ける必要がなくなり、取引チャンスを逃さずに済みます。

また、プログラムが取引を実行するため、感情的になって取引をしてしまうリスクを避けられるのもメリットでしょう。

ただし、EAはこちらからの指示に従うだけなので、柔軟な判断はできません。
そのため、夜の間に大きな損失を被ったということも起こりえるので、EAに頼りきるのは危険です。

MT5の特徴

MT5はMT4の先駆的な機能を備えつつ、さらに使いやすく進化したプラットフォームです。
MT5の特徴を解説していきます。

分析機能が豊富

市販のインジゲーター対応数でいうとMT4よりも少ないものの、提供されているインジゲーター数はMT5のほうが多いです。

描画ツールや使える時間足の数も豊富で、テクニカル分析ツールが充実しているプラットフォームといえます。

動作スピードが早い

MT5はMT4やその他のトレードツールに比べて動作スピードが早いのが特徴です。

動作スピードが遅いと、取引タイミングを逃してしまう可能性があるので、スムーズに動くかは重要なポイントになります。

MT5は64bitのため、32bitのMT4よりもシステムのビットが大幅に向上。
それにより、パソコンのCPUやメモリを最大限活かせるようになり、処理効率が高くなっています。

しかし、使用するパソコンのスペックが低い場合には重くなる可能性があるので注意が必要です。

アップデート回数が多く、開発に力を入れている

MT5はアップデート回数が多く、開発に力を入れているため、これからさらに使いやすくなる可能性があります。

MT4は現在アップデートがほとんど終了している状態なので、新機能の追加や機能改善などが行われる可能性は低いです。

一方、MT5はアップデートで細かなバグの修正やセキュリティの向上、新機能の追加などを行っています。

MT5であれば、何らかのバグがあってもすぐに修正が入ります。
また、新機能も追加されていくので、より安心かつ便利に取引が可能です。

MT4とMT5の違い

MT4とMT5の違いを解説していきます。

対応業者数

国内FX業者の場合、MT4に対応している業者の方が、MT5対応業者よりも多いです。
MT5に対応している国内FX業者は2022年10月時点で4つしかありません。

海外FX業者をみると、少なくともBigBossを含めた以下の10社はMT5に対応しているようです。

  • BigBoss
  • XM
  • GEMFOREX
  • Titan FX
  • AXIORY
  • FBS
  • FXGT
  • Tradeview
  • Exness
  • Land Prime

時間足

MT5のほうがMT4よりも豊富です。
MT4には9種類しか搭載されていないのに対し、MT5には21種類の時間足が搭載されています。
そのため、MT5の方がより細かい分析を行うのに便利と言えます。

インジゲーター

インジゲーターの数はMT5のほうが多いです。
例えばBigBossの場合、MT5なら122種類提供されていますが、MT4では51種類しか提供されていません。

使えるインジゲーターの数が多ければ、より細かな分析が可能となります。

ただし、MT5で使用できるインジゲーターのうち、市販されているものの数を比較するとMT4のほうが多いです。

市販されているものの中ではMT4にしか対応していないというものもあるので、どのインジゲーターを使うかもプラットフォーム選びではポイントになります。

どちらがおすすめ?

利用する業者や自身の取引スタイルなどに応じてプラットフォームを選ぶのがおすすめです。
以下にMT4がおすすめの人とMT5がおすすめの人をまとめました。

MT4 MT5
・ツールはシンプルなものがいい
・EAの使用頻度が高い
・使用しているパソコンのスペックに左右されたくない
・動作ははやいほうがいい
・トレード分析を詳細にしたい
・板注文したい
・スペックが高いパソコンを使用している

MT4とMT5それぞれに利点があるので、どちらか一方を選ぶのは難しいです。
しかし、BigBossなら両方のプラットフォームに対応しているので、プラットフォームに左右されずに取引ができます。

MT4とMT5の両方に対応しているBigBossでの取引がおすすめ

今回は、「BigBossのプラットフォームを知りたい」という質問に答える形で、MT4とMT5のそれぞれの特徴や違いを解説しました。

MT4は、市販のインジゲーターやEAを利用したい人におすすめで、MT5は、細かな分析やスピーディーな取引を行いたい人におすすめです。

MT4とMT5のどちらを使おうか悩んでいる人は、両方に対応しているBigBossをおすすめです。

BigBossのMT4・MT5は、ライブ口座、デモ口座どちらの場合でも無料でダウンロードできるので、ぜひBigBossでトレードを始めてみてください。