
BigBossで法人口座は開設できる?
ブローカー・通貨ペア・レバレッジなどを、法人口座と個人口座それぞれで変えれば、リスク分散が可能です。
また、法人口座と個人口座では、資金管理やトレード戦略も異なることが多いので、それぞれに合ったリスク管理を行うこともできます。
収益の最大化が実現する
法人口座と個人口座の両方を利用することで、収益の最大化が実現します。
法人口座では、高いレバレッジや狭いスプレッドなど、より有利な条件でトレードを行います。
個人口座では、長期的なトレンドやファンダメンタルズなど、より安定した要因に基づいてのトレードも可能。
つまり、法人口座で短期的な機会で収益を狙い、個人口座で長期的なビジョンを持つことで、収益の最大化が可能となります。
柔軟性のある取引が可能
法人口座と個人口座の両方を利用することで、柔軟性の高い取引が可能となります。
海外FX取引は、常に変化する市場環境に対応する必要があります。
法人口座と個人口座があれば、トレード時間やトレード頻度などを自由に調整が可能です。
たとえば、法人口座では24時間365日トレードし、個人口座では自分のライフスタイルや目的に合わせてトレードする2つのスタイルを維持できます。
また、法人口座では自動売買やシグナル配信など機械的なトレードを行い、個人口座では、自分の判断や感覚に基づいてトレードするといった、トレードスタイルをそれぞれの口座で変えることも可能です。
信頼を築ける
個人口座は誰もが開設できますが、法人口座は当然ながら法人のみの開設であるため、誰もが持てる口座ではありません。
従って、法人口座を開設することは、ビジネスにおける信用を築く要因となります。
法人口座を持つことは、プロフェッショナルなイメージを与えられ、取引先や顧客、銀行など、あらゆるビジネスパートナーとの信頼関係を築きやすいです。
また、法人口座で取引を行うことで法律を遵守していることが明確になるので、この点も信頼を築く一因となるでしょう。
効率的な資金管理と透明性の維持
法人口座と個人口座を分けて運用することで、効率的な資金管理が可能になります。
法人での資金を個人の資金と明確に区分し、あくまでも法人のビジネスとして資金管理が可能です。
会社の決算などにより資金の流れも明確になり、透明性を維持できるメリットも生まれます。
法人口座の開設時に必要なもの
BigBossで法人口座を開設するには、いくつかの準備物が必要です。
ここでは、法人口座を開設する際に必要な書類についてお伝えします。
必要書類
BigBossで法人口座を開設する際には、次の6つの書類が必要です。
口座開設までにすべて用意しておけば、開設がスムーズになります。
これらの書類は口座開設後にアップロードする必要があるため、スキャンしてデータ化しておきましょう。
口座開設時のフォームに入力する際の内容は、これらと一致しないといけません。
また、取引にクレジットカードを使う場合は、法人名が記載された法人カードである必要があります。
注意事項
先の必要書類で注意したいのは「有効期限」で、登記簿謄本は3か月以内、身分証明書は有効期限内であることが重要です。
昔の書類を使わずに、最新の書類を用意することをおすすめします。
また、法人の住所証明書類や取締役や株主の住所証明書類は、発行から3か月以内の水道・電気・ガスなど公共料金の請求書や明細書が必要です。
この点は個人口座開設時でOKとなる、運転免許証や住民票利用のみとは大きく異なるため要注意です。
法人口座の開設手順
ここまでの準備が整ったなら、BigBossでの法人口座の開設申し込みが可能です。
次に、法人口座を開設する手順を紹介します。
BigBossの公式サイトから口座開設を選択
右上の「今すぐ口座開設」もしくは下の「クイック口座開設」のいずれかをクリックします。
法人口座開設ボタンをクリック
画面右にある「クイック口座開設(法人のお客様)はこちら」をクリックします。
すると、次の画面に飛ぶのでそれぞれの情報入力と確認を行います。
1:取引プラットフォームを選ぶ
次に、口座開設フォームに必要事項を入力して行きます。
MetaTrader5もしくはMetaTrader4のいずれかの、取引プラットフォームを選択します。
2:口座タイプを選ぶ
上記の4つの口座タイプから好きな口座を選択します。
3:会社名の入力(半角英数字)
法人である会社名を入力します。
この時、クレジットカードでの入金を予定しているなら、クレジットカードの法人名義(ローマ字)と、ここに入力する法人名(ローマ字)を合わせることが重要です。
4:会社法人等番号の入力(半角英数字)
登記時に法務局で取得した12桁の「会社法人等番号」を入力します。
13桁の「法人番号」ではないので、この点は間違えないように注意が必要です。
5~6:メールアドレスの入力と確認
会社のメールアドレスを入力し、さらに確認のために再入力します。
メールアドレスの確認では、コピぺしないでタイピングで入力するようにしましょう。
また、次のBigBossからのメールを受信できるように設定してください。
@bigboss-financial.com/@m.bigboss-financial.com/@bigboss-mail.com
7:登記国の選択
ここでは法人登記した国の選択となり、日本国内での登記なら「日本」となります。
8:キャプチャ
画面に表示されている画像内の文字を、間違えずに入力します。
9:契約の同意
金融サービスガイド/金融商品開示文書/契約条件(英文)
これら4つの内容を確認して、問題なければ「同意」にチェックを入れます。
ただし書類は「ガイドライン」以外の3つは英文なので、翻訳ソフトが必要になるかもしれません。
10:送信ボタンをクリックして完了!
最後に「送信ボタン」をクリックすれば、法人口座の申し込みが完了します。
メールアドレスに届く情報でログインする
口座開設フォームの送信が完了すれば、IDとパスワードが記載されたメールが、登録したメールアドレスに届きます。
届いたメールに記載されているURLから、情報を使ってログインしてください。
マイページから必要書類をアップロードする
ログインしたらマイページから、先に用意してあった必要書類データをすべてアップロードします。
アップロードを後回しにしてすぐに入金して取引も可能ですが、忘れてしまわないよう先に書類をアップロードするのがおすすめです。
