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Land Prime(Land FX)のスワップポイントは高い?低い?

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Land Prime
FSA金融ライセンスを取得し信頼性が高く、透明性のある取引環境を提供。
プロ仕様の取引ツールも充実しており、本格的な運用を目指す方に最適。

「Land FX(Land Prime)のスワップポイントは高い?それとも低い?」と気になる方へ。Land FXのスワップポイントの特徴や他社との違い、注意点まで詳しく解説します。

スワップ狙いの取引や長期保有を検討している方は、口座選びや運用方針の参考にぜひご覧ください。

Land Prime(Land FX)のスワップポイントの特徴

Land Prime(Land FX)におけるスワップポイントの特徴は、以下のとおりです。

  • 各口座のスワップポイントは一部を除き共通
  • スワップポイントが比較的低め
  • 週末の3倍デー(水曜など)に注意
  • スワップポイントの発生は日本時間の朝7時

スワップトレードを行う際には、特徴を理解しておくことで無駄なコストを避けられます。特に長期保有を考えている方は、口座ごとの違いやスワップの付与タイミングに注意しましょう。

各口座のスワップポイントは一部を除き共通

Land FXのスワップポイントは、国内外の他社FX業者と比較して全体的にやや低めの傾向があります。特に、USD/TRYやUSD/ZARなど高金利通貨ペアでは、他社より受け取れるスワップが少ないケースが目立ちます。

そのため、スワップ益を目的とした長期保有にはやや不向きですが、短期売買中心のトレーダーやスワップコストをあまり重視しない方には、大きな影響はありません。

スワップポイントが比較的低め

Land Prime(Land FX)のスワップポイントは、国内外の他社FX業者と比較してやや低めに設定されています。
特に高金利通貨ペア(例:USD/TRY、USD/ZARなど)のスワップポイントは、他社よりも受け取れるスワップが少ない傾向です。スワップ狙いの長期保有を重視するトレーダーにとってはデメリットとなり得ます。
一方で、短期売買やスワップコストをあまり気にしないトレーダーには大きな影響はありません。

週末の3倍デー(水曜など)に注意

Land FXでは、週末(土・日)の分を含めたスワップポイントが、毎週水曜日(日本時間では木曜早朝)に3日分まとめて発生します。FX業界共通の仕様で、銀行休業日の調整として行われています。

水曜日にマイナススワップが大きいポジションを保有している場合、負担が大きくなる可能性があるため、ポジション管理に注意が必要です。

スワップポイントの発生は日本時間の朝7時

スワップポイントの付与・徴収タイミングは、夏時間中は日本時間の午前6時、冬時間中は午前7時となります。日本時間の午前6時や7時より前に決済したポジションには、スワップは発生しません。

スワップコストを避けたい、あるいは受け取りたいタイミングを狙う場合には、発生時刻を正確に把握しておくと戦略的なトレードが可能です。

Land Prime (Land-FX)のスワップポイント例

Land Prime(Land-FX)の人気通貨ペアである、以下のスワップポイント例についてご紹介します。

  • USD/JPY(米ドル/円)
  • EUR/USD(ユーロ/米ドル)
  • GBP/JPY(英ポンド/円)

4つの通貨ペアは流動性が高く取引量も多いため、スプレッドやスワップポイントの条件が比較的安定しています。

USD/JPYやEUR/USDは先進国通貨同士の組み合わせであり、金利差が小さいためスワップポイントも小幅ですが、安定した値動きが特徴です。

ただし、スワップポイントは各国の政策金利や市場環境の変化により日々変動するため、最新の情報を公式サイトやインジケーターで確認することが重要です。

USD/JPY

USD/JPY(米ドル/円)は取引量が多く、人気の通貨ペアのひとつです。

▼2025年6月時点のスワップポイント

買い(long)

売り(short)

11.43

-21.07

参照:Spread and Swap |Land Prime

米国の政策金利が日本より高い状況が続いているため、米ドルを買って円を売る(買いポジション)場合、プラスのスワップポイントを受け取れるケースが多いといえます。

2025年6月時点でも、米国の高金利政策が続いているため、USD/JPYの買いポジションでスワップポイントを得られます。

売りポジションの場合はマイナススワップとなるため、短期売買を除き注意が必要です。

EUR/USD

EUR/USD(ユーロ/米ドル)も取引量が多い通貨ペアで、欧米の経済指標や政策金利の発表時に大きく動く傾向です。

▼2025年6月時点のスワップポイント

買い(long)

売り(short)

-7.54

0.85

参照:Spread and Swap |Land Prime

ユーロ圏と米国の金利差によってスワップポイントが決まり、2025年6月時点では米国の政策金利がユーロ圏より高いため、ユーロ売り・ドル買い(ショート)ポジションでプラススワップとなる場合が多いといえます。

一方、ユーロ買い・ドル売り(ロング)ポジションではマイナススワップとなることが一般的です。

EUR/USDはスプレッドも狭く短期売買にも向いていますが、スワップポイント狙いで長期保有する場合は金利動向やスワップの変動に注意が必要です。

GBP/JPY

GBP/JPY(英ポンド/円)は、世界でも取引量が多く、特に高いボラティリティと金利差を活かしたキャリートレードで人気の通貨ペアです。

▼2025年6月時点のスワップポイント

買い(long)

売り(short)

17.15

-35.24

参照:Spread and Swap |Land Prime

2025年時点ではイギリスの政策金利が4.25%、日本の政策金利が0.10%と大きな金利差があり、ポンド買い・円売り(ロング)ポジションを保有することでスワップポイントを受け取れます。

金利差を利用したキャリートレードでは円を低金利で借りてポンドに換え、イギリスの高金利資産に投資することで、金利差分の利益(スワップ益)を狙うことが可能です。

また、GBP/JPYは値動きが大きく短期間で大きな利益や損失が発生するリスクも高いですが、ダイナミックなトレード機会が多いのが特徴です。

Land Prime (Land-FX)のスワップポイントランキング

ここからは、Land Prime(Land-FX)のスワップポイントランキングについてご紹介します。

  • スワップ益
  • スワップ損

値は全て1ロットを1日保有した場合、掲載している値はスタンダード口座でのスワップポイントとなります。

スワップポイントランキング|スワップ益

Land Primeでスワップ益が大きい銘柄は、主に高金利通貨や株価指数の売りポジションが上位を占めています。

掲載している値はスタンダード口座でのスワップポイントとなります。

▼為替ペア

  1. ユーロ/トルコリラ(EUR/TRY)売り:2,208円
  2. 金/米ドル(XAU/USD)買い:1,908円
  3. ポンド/円(GBP/JPY)買い:1,715円
  4. 米ドル/円(USD/JPY)買い:1,379円

▼CFD取引

  1. 米S&P500(US500)売り:60,487円
  2. 米国ナスダック100(US100)売り:23,387円
  3. 米ダウ30(US30)売り:17,463円
  4. イギリス株価指数(UK100)売り:3,498円
  5. オーストラリア200(AU200)売り:2,764円
  6. フランス40(FR40)売り:2,247円

高スワップ益を狙う場合は、ぜひ参考にしてください。

スワップポイントランキング|スワップ損

一方、スワップ損が大きい銘柄は主に株価指数や新興国通貨の買い・売りポジションとなります。

▼為替ペア

  1. ユーロ/露ルーブル(EUR/RUB)買い:-437,003円
  2. ユーロ/露ルーブル(EUR/RUB)売り:-111,161円
  3. 米ドル/露ルーブル(EUR/RUB)買い:-71,337円

▼CFD取引

  1. 日経225(JP225)買い:-977,290円
  2. 米S&P500(US500)買い:-204,019円
  3. 米ダウ30(US30)買い:-134,838円

「日経225(JP225)の買い」「米S&P500(US500)買い」「米ダウ30(US30)買い」は、スワップコストが非常に高いため、長期保有には十分な注意が必要です。

特に株価指数や新興国通貨のポジションを持ち越す場合、マイナススワップによる損失が膨らむリスクがあるため、事前にスワップポイントを確認してリスク管理を徹底することが重要です。

Land Prime (Land-FX)のスワップポイントの確認方法

Land Prime (Land-FX)のスワップポイントが確認できる場所は、以下の2つです。

  • 公式サイト
  • MT4/MT5

どちらの方法でもスワップポイントは確認できますが、それぞれ確認の手順や情報の見え方が異なります。最新かつ正確な数値を把握するためにも、両方の確認方法を理解しておくと安心です。

それぞれの確認手順について詳しく解説します。

公式サイト

Land Prime(Land-FX)のスワップポイントは、公式サイトの「スプレッド&スワップポイント」ページで確認できます。サイト内の該当ページにアクセスすると、主要通貨ペアを含む全銘柄のスワップポイントが一覧で表示されており、買い(ロング)・売り(ショート)それぞれの値が確認可能です。

なお、公式サイトに掲載されているスワップポイントは1ロット(10万通貨)あたりの1日分で表示されており、最新の市場状況に応じて随時更新されています。

MT4/MT5

MT4/MT5でリアルタイムのスワップポイントを確認する手順は、以下の通りです。

  1. MT4/MT5の「気配値表示」ウィンドウで確認したい通貨ペアを右クリック
  2. 「仕様(Specification)」を選択

仕様画面が開いたら、スワップポイント(ロング・ショート)が表示されます。値は1ロット(10万通貨)を1日保有した場合に発生するスワップポイントです。

頻繁に確認したい場合は、スワップポイントをリアルタイムで表示するインジケーターを活用する方法も便利です。

MT4/MT5で表示されるスワップポイントは公式サイトよりも新しい情報となります。正確な現時点のスワップポイントを知りたいときに特に有効です。

スワップ狙いでLand Prime(Land FX)を使う際の注意点

Land Prime(Land FX)をスワップ狙いで使う際の注意点は、以下のとおりです。

  • 長期保有前提なら証拠金維持率に注意
  • スプレッドとのバランスやスワップ逆転に注意
  • スプレッドポイントのみを出金できない

注意点を理解せずにスワップ狙いの取引を続けると、思わぬ損失につながるリスクもあります。特に新興国通貨を長期保有する場合は、価格変動や証拠金管理、スワップの変動幅など、複数の要素を総合的に考慮することが大切です。

それぞれのポイントを詳しく解説します。

長期保有前提なら証拠金維持率に注意

Land Prime(Land FX)でスワップ狙いの長期保有を行う場合、証拠金維持率の管理が非常に重要です。特に高金利通貨ペアはスワップポイントが魅力的ですが、価格変動が大きく、含み損が急拡大するリスクがあります。

証拠金維持率が低下するとロスカット(強制決済)が発動し、スワップ益が無駄になるどころか、元本割れの危険性も出てきます。

新興国通貨は政治・経済が不安定であるため、相場が急変することも多く、追加証拠金の対応が間に合わない可能性もあります。長期保有を前提とするなら、余裕を持った資金管理と定期的な証拠金のチェックが欠かせません。

スプレッドとのバランスやスワップ逆転に注意

スワップ投資では、スワップポイントの大きさだけでなく、スプレッドの広さも収益に大きく影響します。スプレッドが広いと、取引開始時点から損失を抱えることになり、スワップ益で取り戻すには時間がかかります。

スワップポイントは日々変動するため、金利差の縮小や逆転によってスワップ収益が減少、またはマイナスに転じることもあります。

特に新興国通貨は金利変動が大きいため、スワップ逆転のリスクが高く、定期的な市場チェックが必要です。スワップを目的とする場合でも、スプレッドとスワップのバランスを見極めましょう。

スプレッドポイントのみを出金できない

Land Prime(Land FX)では、スワップポイントで得た利益のみを個別に出金できません。スワップ益は、ポジションを保有している間は未実現損益として口座残高に反映され、出金できるのはポジションを決済して利益が確定した後です。

「スワップポイントだけを現金化したい」と思っても、必ずポジションの決済が必要となります。また、スワップ益があっても、為替損がそれを上回ればトータルでは損失となる可能性もあります。

スワップ狙いのトレードでは、スワップだけでなく全体の損益をしっかり管理することが不可欠です。

リスクとリターンを理解して適切にスワップ投資を行おう

Land Prime(Land-FX)のスワップポイントは主要通貨ペアから高金利通貨まで幅広く対応しており、公式サイトやMT4/MT5で最新情報を簡単に確認できます。

ただし、スワップ益を狙った長期保有では証拠金維持率やスプレッドコスト、スワップポイントの変動や逆転リスクに注意が必要です。また、スワップポイントのみを出金できず、ポジション決済が必須となります。

そのため、安定的なスワップ運用を目指すには資金管理を徹底し、日々の条件変化をこまめにチェックすることが大切です。

 

著者(Rank FX 執筆者)

Rank FX 執筆者
Rank FX
編集部

Rank FX編集部は、「海外FXをもっと安全に。」をコンセプトに情報発信を行っています。
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