BigBossの口座開設手順は?
BigBossの新規口座開設時には、本人確認・住所証明書類の提出は必須ではありません。
しかし、必要書類の提出が完了していない状態では出金ができず、一部入金方法や追加口座開設にも影響があります。
そのため、口座開設後はなるべく早く必要書類を提出しましょう。
本記事では、口座開設の資格・条件や必要書類、口座開設・トレード開始までの流れ、口座開設における注意点について解説します。
BigBoss口座開設の資格・条件
BigBossの口座開設には、以下の条件を満たす必要があります。
- 18歳以上80歳未満である
- 本人が申込する
- 必要書類を提出できる
- 新規口座開設者である
それぞれの条件について、詳しく解説します。
18歳以上80歳未満である
BigBossは、18歳以上80歳未満の方が口座開設できます。
ただし、BigBossの口座開設には年齢の上限が設定されており、80歳未満でなければなりません。
海外FX業者のなかには、年齢の上限設定がない業者もあるため、BigBossでの口座開設時には年齢の上限があることを理解しておきましょう。
本人が申込する
BigBossでは、本人以外の方(第三者)による申込は禁止しています。
家族や親せき、親しい友人であっても、家族名義の申込や代理の申込ができないため、必ず本人が申込する必要があります。
必要書類を提出できる
口座開設時には本人確認と住所証明の書類提出が必須ではありませんが、出金時には提出が必要です。
そのため、口座開設後スムーズに取引したいのであれば、必要書類をすぐに提出できるようあらかじめ準備しておくことをおすすめします。
本人確認には、免許証やパスポートなどの公的証明書のほか、現住所を証明するために、住民票や公共料金の支払明細書などの提出が必要です。
必要書類のなかには発行までに時間を要するものもあるため、BigBossで新規口座を検討している方はあらかじめ準備しておくことをおすすめします。
新規口座開設者である
BigBossでは、1人につき1メールアドレスのみ有効で、異なるメールアドレスなどで複数の口座を新規開設することを禁止しています。
ただし、1人につき5口座まで追加可能なため、既にBigBossで口座開設済みで、異なる口座タイプの利用やリスク分散を行いたい方は、追加口座を開設しましょう。
BigBoss口座開設時に必要な書類
BigBossでは、新規口座開設時に書類の提出は必須ではありません。
しかし、出金時には書類の提出が必要なため、口座開設後スムーズに取引をしたい方は、あらかじめ必要書類を準備しておくことをおすすめします。
必要な書類は、以下の2点です。
- 本人確認書類
- 住所証明書類
それぞれの書類について、詳しく解説します。
本人確認書類
BigBossの本人確認書類として利用可能なものは、運転免許証、パスポート、マイナンバーカード(通知カードは不可)、住民基本台帳カードの4点です。
いずれの証明書も、顔写真付きで、氏名、生年月日、有効期限が確認できるものを提出します。
マイナンバーカードは裏面記載の個人番号は不要のため、表面のみ提出してください。
顔写真付きで、氏名、生年月日、有効期限が確認できるものであっても、学生証や社員証などは使用できません。
必ず公的機関が発行する顔写真付きの証明書を提出してください。
住所証明書類
BigBossの住所証明書類として利用可能なものは、住民票、金融機関からの文書、その他公的機関からの書類、健康保険証、住民基本台帳カード、マイナンバーカードなどが挙げられます。
いずれの書類も、3か月以内に発行されたものまたは有効期限内のものを提出します。
また、2つの書類はそれぞれ別のものを提出する必要があるため、どちらにも対応しているマイナンバーカードや住民基本台帳カードを提出書類として使用する場合は、ご注意ください。
BigBossの口座開設手順
以下では、BigBOSSの新規口座開設手順を解説します。
新規口座開設を検討されている方は、参考にしてみてください。
1.アカウント登録
出典:BigBoss公式サイト
BigBoss公式サイトにアクセスし「口座開設」のボタンをクリックします。
個人の口座開設ページに移動するため、口座の通貨タイプ、取引プラットフォーム、口座タイプ、名前(名・姓)、生年月日、電話番号、メールアドレス、国籍/居住地、キャプチャを入力します。
- 口座の通貨タイプ:USDまたはJPY
- 取引プラットフォーム:Meta Trader4またはMeta Trader5
- 口座タイプ:デラックス口座、スタンダード口座、プロスプレッド口座
- 名前:名(名前)・姓(苗字)の順に“ローマ字”で入力
- スムーズな取引のために、アカウントの名義とクレジットカードの名義を合わせておきましょう
- 生年月日:プルダウンから選択
- 電話番号
- メールアドレス:確認のため2つ入力
- 国籍/居住地
- キャプチャ:画像内の文字を入力
すべての項目の入力が完了したら「金融サービスガイド/金融商品開示文書/契約条件」「ガイドライン」「CRYPTOS利用規約」「CRYPTOS個人情報保護方針」を確認し、同意にチェックします。
データを送信する前に、出金について・年齢制限について・登録メールアドレスについての注意点を再度確認してください。
口座開設のトップページは個人口座開設の案内になるため、法人口座を開設される場合は、入力項目上部にある「法人のお客様はこちら」から案内に進みます。
2.登録完了メールを確認し、マイページにログイン
出典:BigBoss公式サイト
次の画面で、クイック口座開設申請完了と表示されれば、まずはアカウントの開設ができました。
入力したメールアドレスに「件名:【BigBoss】Live口座開設のお知らせ」というメッセージが届くため、本文内記載の口座番号(ログインID)と取引用パスワード、読取専用パスワードなどの情報をご確認ください。
万が一メールが届かない場合は、迷惑メールのフォルダに振り分けられている可能性があります。
メールが確認できたら、ブラウザのクイック口座開設申請完了の画面に戻り「こちらのリンクよりマイページへログインしてください」の下部のURLからログイン画面へ移動します。
メールアドレスとメールに記載された取引用パスワードを使って、マイページにログインします。
3.ユーザー本登録
ユーザー登録は済んでいるため、入金すればすぐに取引を始められます。
しかし、本人確認書類の未提出のままだと出金ができないため、このまま本人確認書類へと進みます。
出典:BigBoss公式サイト
マイページにログインし、右上の自分の名前をクリックし「プロファイル」を選択。
「ユーザー本登録はこちら」と書かれたオレンジのボタンをクリックしてください。
ユーザー本登録のため、書類アップロードについてのお願いと有効な証明書類についての説明があります。
下にスクロールし、個人情報登録のための姓名、性別、生年月日、国籍、居住地、郵便番号、住所、携帯番号を入力しましょう。
アカウント登録時に入力した姓名、生年月日、国籍、居住地はあらかじめ入力されていますが、間違いがないか再度ご確認ください。
郵便番号を入力し「住所自動入力」のボタンをクリックすると、自動で住所が入力されます。
手入力の場合、英語で住所を入力する必要があります。
たとえば、住所が「大阪府大阪市北区梅田1丁目1番1号 梅田ハイツ101」の場合、英語で入力すると以下のとおりです。
住所 | 日本語 | 英語 |
---|---|---|
都道府県 | 大阪府 | Osaka |
市区町村 | 大阪市北区梅田 | Umeda, Kita-ku, Osaka |
番地・建物など | 1丁目1番1号 梅田ハイツ101 | 1-1-1 Umedahaitsu101 |
すべての項目の入力が完了すると「次へ」のボタンを押して、次に進みます。
4.本人確認書類・住所証明書類のアップロード
出典:BigBoss公式サイト
次の画面で、必要書類をアップロード(提出)します。
本人確認書類は、運転免許証・パスポート・マイナンバーカード・住民基本台帳カードのなかから1点アップロードします。
いずれの書類も顔写真、氏名、生年月日、有効期限の4点を確認できるものを提出してください。
住所証明書類は、住民票・金融機関からの文書・その他公的機関からの書類・健康保険証・住民基本台帳カード・マイナンバーカードなどのなかから1点アップロードします。
いずれの書類も氏名、現住所(都道府県名も含む)、発行日の3点を確認できるもので、3か月以内に発行されたもの、または有効期限内のものを提出してください。
また、住所証明書類に健康保険証を選択し、裏面に住所が記載されている場合は、備考・特記欄に裏面もアップロードします。
本人確認書類・住所証明書類ともにアップロード可能なファイルは、gif、jpg、pdf、tifで、10メガバイトのものまでです。
画像が不鮮明な場合は受理されないため、ブレていないか、光や影が入って文字が読み取れない箇所がないかなどを確認のうえ、提出してください。
アップロードが完了すると「個人情報の申請が完了しました」の画面に切り替わります。
申請の承認は即日または翌営業日に行われます。
口座開設後トレード開始までの流れ
前項では、口座開設後続けて本人確認を行う手順を解説しましたが、BigBossは本人確認を済ませていなくても入金や取引は行えます。
以下では、口座開設後トレード開始までの流れを詳しく解説します。
1.入金
口座開設ができたら、まず口座に入金しましょう。
マイページにログインし、左側メニューから「入金」を選択し、お好きな入金方法を選択してください。
入金方法は、銀行口座入金・クレジットカード入金・BXONE入金・暗号通貨入金・CRYPTOS入金・海外銀行入金・Slash入金・STICPAY入金・Peska入金の9つの入金方法があります。
ただし、ユーザー本登録(本人確認・住所確認)ができていない状態であれば、銀行口座入金・海外銀行入金のみ選択可能です。
その他方法で入金を行いたい場合は、先にユーザー本登録を済ませておきましょう。
好きな入金方法を選択すると、手続き前の注意事項および手数料についての案内があるため、確認のうえ入金口座を選択してください。
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2.取引プラットフォームの準備
入金が完了したら、MT4またはMT5をダウンロードします。
マイページの左側メニューの下部に「MT5/MT4ダウンロード」のボタンがあるため、選択してください。
BigBossではPC(Mac/Windows)、iPhone/iPad、Androidに対応したMT5/MT4を提供しています。
自身のデバイスに応じたプラットフォームをダウンロードしましょう。
3.プラットフォームにログイン
プラットフォームのダウンロードが完了したら、プラットフォームを起動しログインします。
プラットフォームを起動するとポップアップが表示されます。
ポップアップが表示されなかった場合は、プラットフォーム画面左上のファイルをクリックし、取引口座にログインを選択してください。
アカウント登録完了メールに記載のサーバー名を選択したら、次に既存のアカウントを選択し、口座番号(ログインID)、パスワードを入力します。
ログインが完了すれば、プラットフォーム右下にサーバーとの接続情報が表示されます。
4.通貨ペアを選択し、取引開始
BigBossでは、仮想通貨や株価指数などさまざまな取引が可能です。
初めてプラットフォームを起動すると、デフォルトで設定されている通貨しか表示されていません。
そのため、取引を始めるにはプラットフォームに通貨ペアのリストを追加する必要があります。
プラットフォームのメニューバーの表示を選択し、通貨ペアリストを選択します。
ポップアップが出てくると表示させたい通貨ペアの種類を選択し、プラスボタンをクリックし、詳細を表示させます。
追加したい通貨ペアを選択し「表示」ボタンをクリック。
ポップアップが閉じて、取引したい通貨ペアが表示されていると完了です。
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口座開設における注意点
BigBossの新規口座開設や必要書類の提出は簡単で、口座開設も必要書類の提出も数分で完了します。
しかし、新規口座開設時にはいくつか注意しなければならない点もあります。
以下では、口座開設における注意点について詳しく解説しますので、参考にしてください。
口座開設ボーナスは期間限定
BigBossでは、特定のサイトを経由し口座開設するとボーナスが受け取れるキャンペーンを実施しています。
しかし、キャンペーンは常時開催していないため、ボーナスを受け取りたい方はキャンペーン開催時に新規開設するのがおすすめです。
複数のアカウント開設禁止
BigBossは、1人につき1アカウント・1メールアドレスというルールが定められています。
複数のアカウント開設はできないため、ほかの口座タイプを開設したい場合やリスク分散をしたい場合は追加口座を開設しましょう。
追加口座は、マイページの左側メニュー「追加口座開設」より開設できます。
BigBossでは、口座開設時に本人確認書類や住所証明書類の提出が必須ではありませんが、追加口座を開設する際には必要書類を提出し、ユーザー本登録を完了させる必要があるため、ご注意ください。
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出金時には本人確認書類の提出が必須
BigBossでは、出金時には本人確認書類および住所証明書類を提出し承認を済ませ、ユーザー本登録を完了させる必要があります。
また、出金のほかにも一部入金方法を選択する際や、追加口座を開設する際にもユーザー本登録を完了させておかなければなりません。
口座開設時に本人確認書類および住所証明書類の提出は必須ではありませんが、開設後の取引をスムーズに行うためにも、口座開設時に併せてユーザー本登録も完了させておくことをおすすめします。
本人確認が正常に完了しないと口座申請が破棄されることがある
BigBossでは本人確認書類や住所証明書類の提出は必須ではありませんが、出金および一部入金など、取引に影響することもあるため、口座開設後はすみやかに必要書類を提出することをおすすめします。
しかし、必要書類の画像が不鮮明な場合は受理されません。
書類に不備があった場合にはサポートデスクからメールで連絡が来るため、メールを確認のうえ再提出しましょう。
また、書類の再提出をお願いされているにもかかわらず、3か月以内に再提出しない場合は、口座開設の申請自体が破棄されてしまうため、ご注意ください。