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海外FXの自動売買に必須|おすすめVPS

\\\ 当サイトオススメの業者! ///
海外FX業者業者情報

BigBoss
最大レバレッジ2222倍と圧倒的な約定力が魅力。
仮想通貨入出金や豪華ボーナスも充実しており、ハイレバトレーダーに人気の海外FX業者。

XM
豊富な口座タイプと入金ボーナス、日本語サポートも完備。
初心者から上級者まで安心して利用できる定番の海外FX会社。

TitanFX
スプレッドの狭さと高い約定スピードが魅力で、取引コストを抑えたい中上級者に最適。
ゼロカット採用でリスク管理も安心できる環境を提供しています。

海外FXの自動売買に挑戦したいけれど、「どのVPSを選べばいいの?」「英語サポートばかりで不安…」などのお悩みはありませんか?

本記事では、海外FX自動売買に最適なVPSの選び方から、日本語サポート対応の信頼できる業者まで詳しく解説しています。

無料VPSと有料VPSの違い、おすすめ海外FX業者5選についても紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

海外FXの自動売買でVPSは必須ツール

VPSは海外FXの自動売買を利用する際に必要不可欠なツールです。

なぜVPSが必要なのか、主な理由は以下の3つです。

  • 仮想専用サーバーが24時間取引を可能にする
  • 海外FX業者との物理的距離が約定速度を上げる
  • 安定した環境でトレードができる

それぞれの理由について、具体的に見ていきましょう。

仮想専用サーバーが24時間取引を可能にする

VPSを利用することで、MT4/MT5を仮想サーバー上で24時間365日稼働させられます。睡眠中や外出中に自宅PCの電源を切っても、EAによる自動売買は継続し収益機会を逃しません。

その他にも、以下のメリットがあります。

  • 24時間稼働による、PCへの負担が原因の故障リスクを減らせる
  • スマートフォンやタブレットから、場所を問わず仮想サーバーにアクセス可能
  • 外出先でもEAの動作確認や設定変更、一時停止などの操作ができる
  • 日本時間深夜のロンドン市場・ニューヨーク市場の取引機会を確実に捉える

VPSによる24時間稼働環境は、EAの性能を最大限に引き出し、あらゆる時間帯の取引チャンスも見逃さない環境を提供してくれます。

海外FX業者との物理的距離が約定速度を上げる

VPSのサーバーがFX業者のサーバーの近くにあれば、注文から約定までの通信速度が向上します。

海外FX業者の取引サーバーの多くは、ロンドンやニューヨークなど海外に設置される傾向です。海外都市付近にあるサーバーを利用すると、取引の遅延を最小限に抑え、注文が早く正確に約定(成立)されやすくなります。

通信速度が上がるメリットは、以下のとおりです。

  • スリッページ(注文価格と約定価格のズレ)を減らせる可能性
  • 狙った価格での約定率の向上が期待できる
  • 市場の急変時でも、より安定した約定を実現しやすくなる

特にスキャルピングEAを利用する場合では、数秒〜数分単位で売買を繰り返す取引スタイルのため、海外FX業者のサーバーに近いVPSの活用は、有効な選択肢のひとつといえるでしょう。

安定した環境でトレードができる

高品質のVPSは99.9%以上の稼働率が保証されており、24時間体制の監視とバックアップ体制により、安定した取引環境を提供します。

自宅PCで24時間稼働させていても、以下の要因で自動売買システムが突然停止し、重要な取引機会を逃すリスクがあります。

  • 台風や地震による停電
  • インターネット回線の不具合
  • PCのフリーズやシステムエラー
  • Windowsアップデートによる強制再起動

VPSはデータセンターレベルのセキュリティ対策も施されているため、不正アクセスやウイルス感染の心配もなく、安心して自動売買を継続できます。

VPSの種類|無料と有料を比較

VPSの種類は、以下の2種類です。

  • 海外FX業社が提供する無料のVPS
  • VPS専門業者が提供する有料VPS

違いはか買うだけではありません。それぞれの違いを理解し、自身に合ったVPSを選びましょう。

海外FX業者提供の無料VPS

海外FX業者の中には、一定の取引条件を満たした顧客に対して無料でVPSサービスを提供している業者があります。

ただし、無料VPSを利用する際は、以下の点に注意が必要です。

  • CPU・メモリのスペックが低い可能性
  • サポート体制が充実していない可能性
  • 無料利用には継続的な条件クリアが必要

無料であっても低スペックのVPSでは、複数のEAを稼働させると処理速度が低下し、約定に遅延が生じる可能性があります。

また、「無料」で利用するには条件達成が必須のため、料金が発生するケースがある点にも注意が必要です。

無料VPSを検討する際は、スペック・サポート体制・無料の利用条件の3点を必ず確認しましょう。

専門業者が提供する有料VPS

専門業者が提供するVPSサービスでは、性能制限や利用条件に縛られることなく、取引規模の拡大に合わせた柔軟なスペックが選ぶことが可能です。

有料VPSの特徴は以下のとおりです。

  • 99.9%以上の稼働率保証で重要な取引機会を逃さない
  • 主要金融センター配置による海外FX業者との高速通信
  • 24時間体制の日本語サポート対応

実際の使用感に応じてスペックを柔軟に変更できることも、有料VPSの大きな利点です。

海外FX VPS選びは5つのポイント確認で失敗回避

VPS選択で失敗しないための重要な判断基準を、5つのポイントに絞って解説します。

  • 利用する海外FX業者の近郊サーバーを最優先選択
  • スペックはメモリ2GB以上でMT4複数稼働を推奨
  • 稼働率99.9%以上の安定性の高い業者のみ検討
  • 日本語サポートの充実性
  • トータル費用とコストパフォーマンス

利用する海外FX業者の近郊サーバーを最優先選択

VPSのサーバー立地は、約定速度に影響を与える要素の1つです。

海外FX業者の多くはロンドンやニューヨークにサーバーを配置しているため、同じ地域のVPSを選ぶことで通信遅延を短縮できます。

スキャルピングや高頻度取引がメインのトレーダーは、この数ミリ秒の差が損益差を生む可能性があるため、サーバー立地は検討すべき条件です。

MT4複数稼働する際のスペックはメモリ2GB以上を推奨

メモリ容量はMT4の同時稼働数と安定性に直結する重要なスペックです。

複数のEAを運用するには、1つのMT4につき約500MB〜1GBのメモリを消費するため、十分な容量が必要になります。

メモリ不足になると、EAの動作が不安定になったり、注文処理が遅延したりするリスクがあります。チャート表示数やテクニカル指標の数も制限される可能性があるでしょう。

安定した自動売買環境を構築するには、最低でも2GB以上のメモリを確保することが安全ラインとなります。ただし、開くチャートや運用するEAの数が大きくなると、3GB以上のメモリが必要になるため、適切な容量は契約時にしっかりと確認しましょう。

稼働率99.9%以上の安定性の高い業者のみ検討

VPSの稼働率は、自動売買の継続性と収益性に直結する最重要指標です。

稼働率

年間ダウンタイム

99.5%

約44時間

99.9%

約8時間

99.99%

約1時間

稼働率99.9%は年間でわずか8時間程度のダウンタイムを意味し、稼働率99.99%では約1時間までダウンタイムが減少します。

稼働率が高い業者を選ぶことで、重要な取引機会を逃すリスクを最小限に抑えられます。VPSを選ぶ際には稼働率についても必ず確認をしましょう。

日本語サポートの充実性

海外のVPSサービスでも、日本語対応窓口を設けている業者が増えており、言語の壁によるストレスを軽減できるでしょう。

技術的なトラブルや設定変更の際、迅速な日本語サポートの有無は問題解決の速度を大きく左右します。

VPSの初期設定でつまずいた場合や、突然の接続エラーが発生した場合でも、母国語で詳細な状況を説明できるため、問題解決までの時間が大幅に短縮されます。

トータル費用とコストパフォーマンス

VPS選びでは月額料金だけでなく、隠れたコストを含めたトータル費用で判断する必要があります。安価なプランに惹かれても、実際の運用には追加費用が発生するケースが多いためです。

▼確認すべき費用項目

  • 初期費用(セットアップ料金)
  • メモリ・CPU・SSD容量の追加料金
  • サポート費用(24時間対応の有無)
  • データ転送量の超過料金

例えば月額1,000円のプランでも、必要スペックまで増設すると3,000円になることがあります。

一方で月額2,500円でも必要機能が全て含まれていれば、こちらの方がコストパフォーマンスに優れています。トータル費用で比較することが重要です。

海外FX業者が提供するおすすめ無料VPS

以下は、海外FX業者が提供する、おすすめの無料VPSです。

FX業者

OS

CPU

メモリ

ディスク容量

無料になる条件

XM

Windows2022

1vCPU

2.5GB

30GB

「口座残高が1,000ドル以上」かつ「月5ロット または 往復500マイクロロットの取引」

TitanFX

Windows 2022

1vCPU

2,560MB

30GB

・申請時に1,00ドル(150,000円)の有効証拠金

・「毎月1日に1,000 USD(JPY 150,000)の有効証拠金」かつ 「過去30日間で5ロット以上の取引」

Exness

Windows 2019

2vCPU

2G

50GB

「取引口座残高1,000ドル以上」

または

「500ドル相当以上の残高・最近30日間の本取引口座の取引量が5 標準ロット)以上」

TradersTrust

(ブロンズ)

Windows 2016

1vCPU

2,560M

30GB

・口座残高2,000ドル以上

・最低5ロット(往復)取引/月

海外FXの自動売買におすすめの有料VPS

有料VPSはスペックに応じたプランが選べ、自身に合った取引環境を実現できます。おすすめ3社の最低価格プランのスペックは、以下のとおりです。

VPS業者

月額最低価格

CPU

メモリ

ディスク容量

ABLENET

1,587円

2vCPU

2GB

60GB SSD / 100GB HDD

LightNode

8.7ドル

1vCPU

2GB

50GB

Beeks

3,980円

1vCPU

2560MB RAM

30GB

ABLENET

ABLENETは国内VPS業者で稼働率99.99%以上の安定性により、24時間滞りなく利用できるスペックを持つVPSです。

▼主な特徴

  • ストレージはSSD構成で大幅スピードアップを実現
  • 大容量200Mbps回線接続による高速化
  • 稼働率99.99%以上の安定性を誇る大阪データセンター
  • 上位・下位プランへの柔軟な変更が可能
  • 災害時でも停止しない無停電源・空調設備完備

データセンターは海外ではなく大阪にあるものの、25年の長い実績・信頼があります。国内業者ということで、日本人によるサポートも期待。

大阪にあるデータセンターは東京とのリスク分散効果があり、地震や停電といった災害リスクを軽減できます。利用状況に応じてプランの上下変更ができるため、取引量の変動にも柔軟に対応可能です。

Lightnode

LightNodeは、柔軟な料金体系と高速性能が魅力の新世代VPSサービスです。時間単位での課金オプションを採用しているため、短期間の利用でも無駄なコストが発生しません。

▼主な特徴

  • 時間単位課金でコスト効率が抜群
  • 高速NVMeストレージによる安定パフォーマンス
  • グローバル展開のデータセンター

世界各地にデータセンターを展開しており、どのブローカーを利用していても低遅延の取引環境を実現できます。

Beeks

Beeksは2011年にロンドンで創設されたFX取引専門VPSの老舗プロバイダーです。2014年にはGallantVPSを買収・統合し、BeeksFinancialCloudへと発展を遂げています。

▼主な特徴

  • FX取引に最適化された専用サーバー環境
  • 主要ブローカーとの超低遅延接続を実現
  • 24時間365日の専門技術サポート
  • 世界の金融ハブ・エクイニクスのデータセンター内で、FX業者サーバーと直接つながる専用回線

高速接続環境サービスに重点を置き、スキャルピングなどの高頻度取引でのEA運用におすすめです。

自動売買対応MT4・MT5採用のおすすめ海外FX業者5選

自動売買に適したMT4・MT5対応の海外FX業者の中でも、おすすめの5社をピックアップしました。

  • BigBoss
  • Titan FX
  • XM Trading
  • Exness
  • Vantage

BigBoss

 

BigBossは最大2,222倍の高レバレッジとMT4・MT5の両プラットフォームに対応した海外FX業者です。

STP/ECN方式を採用したプロスプレッド口座では、透明性の高い約定環境を提供しており、EA運用時のスリッページを最小限に抑えることができます。

▼主な特徴

  • 制限付きながらスキャルピング対応でEA制限が少ない
  • 豊富なキャンペーン
  • トレーダーの声を積極的に取り入れたサービス改善

取引量に応じてBigBossPointが付与される独自のリワードシステムにより、自動売買による頻繁な取引でもポイントが蓄積されていきます。

日本語サポートも充実しており、初めての海外FXでも安心してスタートできるでしょう。

Titan FX

 

Titan FXは2014年設立のスキャルピング特化型海外FX業者として、取引環境の質を重視するトレーダーから高い支持を集めています。

▼主な特徴

  • 業界トップクラスの低スプレッド環境
  • 高い約定力でスリッページを最小限に抑制
  • スキャルピング・自動売買制限なし

ボーナス提供は限定的にすることで取引条件の改善に還元しており、取引コストを抑えつつ大きなリターンを狙えます。中・上級者やコスト重視のEA運用に最適な選択肢といえるでしょう。

XM Trading

 

XM Tradingは世界190カ国・1,000万人以上のトレーダーを抱える最大手海外FX業者で、2009年設立以来10年以上の安定運営実績を誇ります。

最大レバレッジ1,000倍での効率的な取引が可能で、MT4・MT5両プラットフォームに完全対応しています。

▼主な特徴

  • 口座開設ボーナスキャンペーン豊富
  • 質の高い日本語サポート体制
  • KIWAMI極口座で低スプレッド取引にも対応

複数の国際アワードを受賞し、イギリスの金融ライセンスも取得するなど第三者機関からも高い評価を獲得しています。

Exness

Exnessは無制限レバレッジと極狭スプレッドで知られる、プロトレーダーにも愛用される海外FX業者です。

ゼロ口座では主要通貨ペアのスプレッドが0.0pipsから利用でき、自動売買の取引コストを大幅に削減可能です。

▼主な特徴

  • 無制限レバレッジで効率的な資金運用
  • 人気銘柄のスワップフリー取引
  • 世界8か国の金融ライセンス保有で高い安全性
  • Financial Commissionによる最大€20,000の損害補填

24時間対応のメールだけでなくライブチャットでも日本語サポートを受けられるため、EA運用中のトラブルにも迅速に対応できます。

Vantage

オーストラリアの金融ライセンス(ASIC)を取得しており、厳格な規制下で運営されているため、資金管理の面でも安心感があります。

VantageはECN方式による透明性の高い約定環境と、MT4・MT5の安定したプラットフォーム提供で自動売買トレーダーから高い評価を得ています。

▼主な特徴

  • 最大レバレッジ2,000倍と安心のゼロカット対応
  • 取引するほどVポイントが貯まる
  • 無料登録と個人認証で15,000円のボーナス

特に、EA制限が一切なく、スキャルピングから長期運用まで幅広い自動売買戦略に対応しています。

VPSを使ってより自由度の高いトレードを

海外FXの自動売買を成功させるには、適切なVPS環境の構築が不可欠です。

VPSを活用することで24時間稼働による取引機会の拡大、海外FX業者との物理的距離短縮による約定速度向上などの取引環境を実現できます。

VPS選びでは、利用する海外FX業者の近郊サーバー選択、メモリ2GB以上の十分なスペック確保、日本語サポートの充実度、トータル費用でのコストパフォーマンス評価が重要なポイントになります。

自動売買対応の海外FX業者おすすめ5選も紹介しましたので、ぜひ参考にしてください。

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著者(Rank FX 執筆者)

Rank FX 執筆者
Rank FX
編集部

Rank FX編集部は、「海外FXをもっと安全に。」をコンセプトに情報発信を行っています。
FX取引にある程度慣れてくると、より高いレバレッジや多様な取引環境を求めて、海外FXブローカーに関心を持つ方が増えてきます。しかし、日本語対応で信頼できるライセンス取得済みの業者を見極めるのは容易ではありません。
そこで当編集部では、日本語で利用できる安全な海外ブローカーや、人気の高いMT4・MT5対応業者の情報をわかりやすくまとめ、初心者から中上級者まで役立つ記事を発信しています。