【Rank-FX】2024/08/05 弱い雇用統計受けてドル売り円買い。

2024.8.5

本日もRank-FXディーリングチームによる
マーケットサマリー＆本日の売買戦略をお送りします！

皆様のトレードにお役立ていただければと思います。

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08/02 マーケットサマリー
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金曜のマーケットは雇用統計がメインイベント。
結果は各指標共に予想を下回る弱さでドル売りで反応。

市場では年内残り3回のFOMCで100bbpの利下げを実施との見方が台頭。
9月のFOMCでも25bbpではなく50bbpとの見方が優勢に。
米債利回りも低下で、全面的にリスクオフ優勢となりました。

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本日の注目イベント
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16:15（欧）西 Markitサービス業PMI
16:55（欧）独 Markit PMIコンポジット
16:55（欧）独 Markitサービス業PMI

17:00（欧）Markit 総合PMI
17:30（欧）Sentix投資家信頼感指数

18:00（欧）生産者物価指数 (前月比)
18:00（欧）生産者物価指数 (前年比)

22:45（米）Markit PMI（購買担当者景気指数）総合指数

23:00（米）ISM非製造業景況指数
23:00（米）ISMサービス業新規受注指数
23:00（米）ISMサービス業雇用指数
23:00（米）ISMサービス価格

03:00（米）融資担当者調査

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本日の売買戦略
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【1】概観

今日はISM指数が注目イベントになりますが
基本的には先週の一連のイベントを通過して発生した
ドル売り円買いトレンドに沿った動きになると思われます。

基本線はドル売り、円買い。
通貨ペアごとの強弱があり、利下げに向かっている
ユーロ、ポンド、豪ドルあたりは
米ドルとの間でもみ合う可能性がありますが
唯一利上げに向かう円は強く推移しそうです。

【2】USDJPY（ドル円）

ドル円は円買い進み149円台から一時146円台まで円高が進行。
今日も円買いが先行しており現在145円台前半。
目先は戻りを売り回転で叩いていきたい。

【3】EURUSD（ユーロドル）

ユーロドルはドル売り優勢。
こちらは現水準レンジ逆張り方針としますが
ドル売りがさらに進む可能性もあるため
買いから入りたいところ。

【4】GBPUSD（ポンドドル）

ポンドドルも雇用統計でドル売り反応も
こちらはポンドの売りも強く、
やや押し戻される格好となりました。
今日は現水準レンジ逆張り方針とします。

【5】N225（日経225）

225は大幅続落。
今日は売りでついていきます。
1時間足の10MAにタッチしたら売り。

【6】XAUUSD（金）

GOLDは上下に振幅。
今日は現水準レンジ逆張り方針とします。

【7】BTCUSD（ビットコイン）

ビットコインは大幅下落。
金曜61000台から現在53000台。
今日は無理せず。
やるなら売りで。

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それでは本日もよい一日を！！