Titan FXとは?
Titan FXは取引手法制限がなく、スプレッドが狭いことや、約定力の高さから一般トレーダーだけでなく、プロトレーダーにも評判の高い海外FX業者です。
この記事ではTitan FXの口座タイプとそれぞれの口座におすすめの人や、Titan FXのメリット・デメリットについて詳しく紹介します。
始め方についても解説しますので、Titan FXを始めるかを迷っている人は参考にしてみてください。
Titan FXの口座タイプとおすすめの人
Titan FXは、すべての口座がワンクリック取引可能で、24時間安全に入出金ができ、初回最低入金額の設定や取引手法制限がありません。
また、高頻度取引業者に限定されていた最先端ゼロポイント(Zero Point)テクノロジーがすべての口座で提供されています。
口座のタイプは3つあり、口座のタイプによって取引できる通貨ペアの種類や最大レバレッジに違いがあります。
Titan FXの3つの口座の名称は以下のとおりです。
- Zeroスタンダード口座
- Zeroブレード口座
- Zeroマイクロ口座
それぞれの口座の特徴と、その口座がどんな人におすすめなのかを順に紹介していきます。
Zeroスタンダード口座
Zeroスタンダード口座は、取引手数料無料でトレード可能なうえに、最低1.0pipsからの低スプレッドでトレードできます。
ほかの海外FX業者のスタンダード口座よりスプレッドが比較的低いため、取引コストが抑えられるのが特徴です。
60以上の通貨ペア、コモディティ、株式指数、仮想通貨と株式CFDの取り扱いがあり、最大レバレッジは500倍、最小ロット数は0.01ロット、最大ロット数は100ロットとなっています。
Zeroスタンダード口座はシンプルな取引条件のため、一般的なトレードをする人におすすめの口座です。
また、ほかの海外FXに比べると低スプレッドでトレードできますが、Zeroブレード口座よりは取引コストがかかるため、スキャルピングよりスウィングトレードをしたい人に向いています。
Zeroブレード口座
Zeroブレード口座は、1ロットあたり取引手数料が3.5USドルかかりますが、すべての取り扱い銘柄で業界最狭レベルのスプレッドでのトレードが可能です。
そのため、トータルの取引コストで見ればZeroスタンダード口座より低コストで取引ができます。
Zeroブレード口座はほかの口座と違い、ENC方式というブローカーの介入を受けずに注文できる方式を採用しているため、約定力が高いのが特徴です。
注文がミリ秒単位で約定し、約定拒否が少ないため、多くのプロトレーダーに愛用されています。
また、取引コストの低さと、約定力の高さからスキャルピングトレードをしたい人におすすめの口座です。
Zeroマイクロ口座
Zeroマイクロ口座で取引できるのは、30種類以上の通貨ペア、ゴールド、シルバー、ビットコインとなっていて、ほかの2つの口座に比べると取扱銘柄数が少なくなっていますが、レバレッジが最大1000倍と高いのが特徴です。
また、最小取引数量が100通貨からできるため、海外FXを初めて使う人や、少額で運用したい人におすすめの口座です。
取引銘柄のなかにビットコインが入っているため、仮想通貨の取引を初めてする人や、少額で仮想通貨の取引をしたい人にも向いています。
Titan FXを利用するうえでのメリット
Titan FXを利用するうえでのメリットは次のとおりです。
- 業界高水準の約定力
- 使いやすいクライアントキャビネット
- スプレッドの狭さ
- 充実した取引銘柄
- 安心の24時間日本語対応サポートデスク
- ゼロカットシステムで負債のリスクを回避
- 少額入金可能で、迅速な入出金手続き
- スキャルピング可能で、スキマ時間で取引できる
それぞれのメリットについて詳しく解説します。
業界高水準の約定力
Titan FXのメリットの1つは、業界高水準の約定力です。
独自技術と高速サーバーにより、FX業者のなかでも高い約定力を可能にしています。
スリッページが起こりにくく、約定拒否が起こることはほぼありません。
スリッページすると注文した価格と約定した価格にずれが発生し、自分が意図した価格での取引ができなくなってしまいます。
また、約定拒否されると、エントリーに失敗してしまい、本来得られるはずの利益を得らません。
Titan FXは約定力が高いため、スリッページや約定拒否を心配することなくトレードに集中できます。
実際にTitan FXを利用している人のなかには、約定力の高さに魅力を感じて利用している人も少なくありません。
使いやすいクライアントキャビネット
Titan FXは、クライアントキャビネットの使いやすさもメリットの1つです。
Titan FXのクライアントキャビネットは日本語表記ができて、直観的に使えるデザインになっています。
口座状態、レバレッジ、口座残高の確認と入出金手続きが1つのプラットフォームから簡単に操作できるので便利です。
スプレッドの狭さ
Titan FXは最先端技術「Zero Pointテクノロジー」によってゼロに近いスプレッドを可能にしています。
その結果、ほかの海外FX業者と比べて平均より狭いスプレッドを提供していることもメリットの1つです。
スプレッドは、FX取引をするときに発生する買値と売値の差額のことで、スプレッドが狭い方が低コストで取引ができます。
国内FXに比べ、海外FXはスプレッドが広い傾向にあります。
しかし、Titan FXでは狭いスプレッドと高い約定力の両方が実現されているため、FXをするには優れた環境だといえるでしょう。
充実した取引銘柄
Titan FXは取引銘柄が充実していて、日本人向けの銘柄が多いことがメリットです。
通貨のペアだけでなく、ゴールド、シルバーといったコモディティや、株式指数、仮想通貨、株式CFDなどさまざまな銘柄を提供しています。
銅やコーン、小麦といった他社ではスプレッドが広すぎて取引が難しいとされている銘柄も、Titan FXでは実用的なスプレッドで提供しているのが魅力です。
ゴールドや仮想通貨の一部では円建ての取引ができるので、日本人ユーザーから好評を得ています。
安心の24時間日本語対応サポートデスク
海外FXを利用していて不具合があった場合、問合せが英語対応のみであれば英語が苦手な人は問合せに躊躇してしまうこともあるでしょう。
しかし、Titan FXのサポートデスクでは日本語での問合せが可能です。
また、24時間365日電話やメール、ライブチャットで対応してくれるため、深夜や休日でも安心してサポートを受けられます。
とくに初めて海外FXを使う人なら、口座開設の手続きや取引ツールの操作方法についてもサポートしてくれるため、安心して利用できるでしょう。
ゼロカットシステムで負債のリスクを回避
Titan FXはゼロカットシステムを実装しているため、負債のリスクがないことも大きなメリットです。
ゼロカットシステムとは、取引により損失を出してしまったとき、証拠金を下回らないよう強制決済(ロスカット)するうえに、マイナス分はFX会社が補填し、負債を負わせないようにすることです。
国内FXの場合ロスカットが起きると追加証拠金を求められますが、海外FXなら追加証拠金は求められません。
そのため、高いレバレッジ取引をしてもリスクが大幅に抑えられます。
また、ロスカット水準が20%と業界のなかでも低い水準のため強制ロスカットがされにくいのも魅力です。
少額入金可能で、迅速な入出金手続き
Titan FXでは、初回最低入金額が設定されていません。
bitwalletまたはクレジットカードなら最低110円、銀行送金でも5,000円から入金できるため、少額利用したいユーザーにとっては大きなメリットといえるでしょう。
また、入出金手続きが早く、土日でも入出金に対応しています。
海外FX業者は金融庁の保護を受けていないため、出金拒否の心配があります。
しかし、Titan FXは基本的に即日で手続きが完了し、土日でも平日と変わらない速さで手続きできるため、安心して利用可能です。
入出金の方法もクレジットカードや国内国外銀行送金だけでなく、bitwallet、Apple Pay、仮想通貨も利用できるのが魅力です。
スキャルピング可能で、スキマ時間で取引できる
Titan FXは取引方法に制限がないため、スキャルピングが可能です。
スキャルピングは、数秒から数分の短い時間に売買を繰り返して利益を積み重ねるトレード手法です。
まとまった時間をとることが難しい人や、取引中のみ相場のことを考えたい人でもスキマ時間に取引できます。
Titan FXはスプレッドが狭く、約定力が高いため、スキャルピングに最適です。
Titan FXを利用するうえでのデメリット
Titan FXを利用するうえでのデメリットは次のとおりです。
- 専用アプリがない
- ボーナスやキャンペーンが少ない
- マイナススワップが大きい
それぞれのデメリットについて詳しく解説します。
専用アプリがない
海外FXのなかには専用のトレードアプリを提供している業者もありますが、Titan FXには専用アプリがありません。
しかし、Titan FXはMT4またはMT5を取引ツールとして利用できます。
MT4とMT5はiOSやAndroidでも使用可能なアプリがあるため、スマートフォンやタブレットでの取引が可能です。
また、Titan FXは日本語のサポートが充実しており、公式サイトでMT4とMT5のログイン方法やインストール方法も詳しく掲載されているため、安心して利用できるでしょう。
ボーナスやキャンペーンが少ない
Titan FXは、口座開設ボーナスや入金ボーナスなどがなく、キャンペーンもあまりありません。そのため、ボーナスを期待してトレードしたい人にとってはそれがデメリットと感じることもあるでしょう。
しかし、最近では10周年を記念して入金・取引条件を満たすと抽選券が獲得できて、毎週50名に現金が当たり、最終週には賞金1,000万円が当選するキャンペーンが開催されています。
ほかにも、無限キャッシュバックキャンペーンやブラックフライデーやGWキャンペーンなども開催されていて、キャンペーンがまったくないわけではありません。
マイナススワップが大きい
Titan FXは、ほかの海外FX業者と比べるとマイナスのスワップポイントが大きいというデメリットがあります。
スワップポイントとは、2つの通貨を交換する際に発生する金利の差のことで、ポジションを翌日に持ち越した際に受取るもしくは支払うものです。
金利差がプラスであれば、利益になりますが、マイナスであれば損失が出るので注意が必要になります。
スキャルピングやデイトレードのような短期保有であればスワップポイントは発生しません。
そのため、Titan FXは短期保有のトレードをしたい人に向いています。
Titan FXの始め方
Titan FXの始め方を知るために、デモ口座や口座開設方法、入出金方法について詳しく解説します。
まずはデモ口座で試してみよう
Titan FXにはバーチャル資金を利用してトレードを体験できるデモ口座があります。
デモ口座は、公式サイトのデモ口座開設ページから開設可能で、30日間利用可能です。
Titan FXのデモ口座は、実際の口座とトレード環境がほぼ同じのため、リスクなしで取引してみて使い方やトレードのしやすさを試してみましょう。
最短5分で取引開始できる口座開設方法
Titan FXは最短5分で口座を開設し、取引が開始できます。
口座開設の手順は以下のとおりです。
- 公式サイトの口座開設ページで個人口座か法人口座かを選択し、メールアドレスとパスワードを登録
- プラットフォーム・口座タイプ・レバレッジ・ベース通貨を選択して「次へ」をクリック
- 名前・苗字・生年月日・住所・電話番号を登録
- 登録した電話番号に送られたSMS認証コードを入力し「取引口座を開設する」をクリック
- 登録したメールアドレスに確認メールが送られるため、メール文中の「確認」をクリック
- 「メールアドレスの確認が完了しました」の画面が出たら「クライアントキャビネット」をクリックしてログイン
クライアントキャビネットにログインしたあと、口座に入金すれば取引が開始できます。
簡単かつ充実した入出金方法
Titan FXの入出金方法は、国内銀行送金、クレジットカード、ApplePay、bitwallet、STICPAY、仮想通貨などがあります。
どの入出金方法を選んでも手数料はかかりませんが、各プラットフォームの利用手数料は発生するので気をつけましょう。
国内銀行送金の場合、出金条件は10,000円以上10,000,000円以下です。
クレジットカードとApplePayの場合、入金に使用したカードへの出金のみで、入金額が出金額の上限になります。
bitwallet、STICPAY、仮想通貨の場合、出金条件はありません。
入金する場合は、クライアントキャビネットにログイン後「資金の入金」をクリックすれば入金手続きができます。
また、出金する場合は、クライアントキャビネットにログイン後「出金」をクリックすれば出金手続きができます。