Titanは口座維持費がかかりますか?
Titanはすべての口座において、口座維持費がかかりません。
しかし、一定期間利用がない口座は無効化されて休眠口座になってしまいます。
今回は、休眠口座になる条件や、ならないためのポイント、追加口座の開設方法について紹介します。
Titanの利用を検討している方や、現在利用しているがしばらく取引をしていない方は参考にしてみてください。
口座維持費はかからないが、休眠口座になると復活は難しい
海外FX業者のなかには、一定期間取引やログインを行っていないと口座維持費がかかるところがあります。
しかし、Titanではすべての口座において口座維持費がかかりません。
もし長期間口座を使用しない場合も、口座を閉鎖の手続きなどは不要です。
ただし、365日間ログインしておらず、保有ポジション・予約注文・残高がない口座は自動的に無効化されてしまいます。
無効化された口座は、休眠口座とも呼ばれます。
一度休眠口座になってしまうと復活させられないため、再び利用する際にはクライアントキャビネットから新しい口座を作成ください。
唯一保有している口座が休眠口座になった場合や、複数保有しているすべての口座が休眠口座になったとしても解約にはなりません。
どうしても解約をしたい場合は、サポートデスクへ連絡し解約手続きが必要です。
休眠口座時に連絡はない
Titanでは365日間口座へのログインもしくは取引がない、口座に残高がないなど休眠口座の条件にすべて該当すると、システムで自動的に休眠口座になります。
いつ休眠口座になるのかは事前に確認できず、休眠口座になる前も、なった後もTitan側からの連絡はありません。
休眠口座になった後に自身で確認する必要があります。
長期間口座を使用しておらず休眠口座になってしてしまったら、新しい口座を作成しましょう。
休眠口座の確認方法
自身の口座が休眠口座になっているかどうかは、クライアントキャビネットのダッシュボード内で確認できます。
「取引口座 000000(取引口座の番号) 無効化済」と記載されている場合は、休眠口座になっています。
無効化済と記載されていない場合は、まだ休眠口座になっていないため、そのまま利用可能です。
休眠口座になっていて再び利用する際には、新しい口座を作成ください。
休眠口座になる条件
Titanでは、以下の条件をすべて満たしていると休眠口座になります。
- 365日間ログインしておらず、入出金・取引もない
- オープンポジション(未決済のポジションを保有している)・ペンディングオーダー(予約注文等)がない
- 口座残高が0以下になっている
休眠口座になってしまった場合は、復活できませんので新しい口座を作成しましょう。
休眠口座にならないために注意するポイント
Titanでは、一定期間利用していない場合にも口座維持費はかかりません。
そのため、利用していない口座をわざわざ閉鎖する必要はありません。
しかし、休眠口座になってしまうと口座復活はできないため、長期間利用しないがいずれまた利用したいと考えている方は、休眠口座にならないように注意が必要です。
休眠口座にならないためのポイントは3つあります。
- 1年に1度はログインする
- 入出金をする
- 取引をする
- ポジションを保有する
それぞれ詳しくみていきましょう。
1年に1度はログインする
Titanでは、365日以内にログインがない口座は、休眠口座の対象になります。
そのため、長期出張などで長く日本を離れる場合には注意が必要です。
Titanは、海外でも利用可能なため、万が一休眠口座となってしまった場合でも、日本国外から口座開設可能です。
しかし、アメリカやオーストラリア、カナダ、ニュージーランドなど一部地域においては、サービスの提供をしていません。
そのため、これらの地域で休眠口座となった場合、再び口座開設することはできません。
サービス対象外地域に長期在住する際は、利用が継続できるのか、サポートデスクに確認ください。
また、サービス対象地域であっても、ログインしない状態が365日以上空いてしまわないようにスケジュールアプリで通知するなどして、1年に最低でも1度はログインしましょう。
入出金をする
口座残高が0になってしまうことも、休眠口座の対象になります。
口座残高が0になるほか、365日以上ログインしておらず、ポジションを保有せず、予約注文もなく、入出金も取引もしていないと休眠口座になってしまいます。
よって、長期間利用しない場合には、入出金をして口座残高が0にならないようにしておけば、ログインや取引をしていなくても休眠口座にはなりません。
長期間ログインができそうにない場合や、取引ができない場合は、入金して残高が0にならないようにしておくことをおすすめします。
取引をする
通常取引をしている口座は休眠口座になることはありません。
休眠口座は、365日以上ログインをしていない場合や、口座残高が0になる場合などが対象となり、これらの条件をすべて満たした場合、無効化されます。
休眠口座にしたくない場合は、定期的に取引を行いましょう。
ポジションを保有する
ログインや取引をしていなくても、ポジションを保有していれば休眠口座になることはありません。
ログインや取引を長期間できないときは、そのとき持っているポジションを決済せずに保有しておくと休眠口座になるのを防げます。
ただし、その場合は保有しているポジションが相場の急騰・急落しないか気をつけましょう。
Titanでは証拠金維持率が90%以下になった場合、マージンコールが発生し、登録メールアドレスに証拠金維持率の低下の連絡がきます。
そして、証拠金維持率が20%以下になるとロスカット(Titanが強制的にポジションを決済)されます。
もしロスカットが間に合わず、口座残高を超える損失が発生してしまった場合、ゼロカットシステムにより口座残高は0です。
口座残高が0になってから、365日以上ログインも取引もしていないと休眠口座になるので気をつけましょう。
休眠口座になってしまった場合は、追加口座開設を
Titanの口座が休眠口座になってしまった場合、口座の復活はできません。
そのため、休眠口座になってしまったあとに再び取引をしたい場合は、別の口座を利用するか、クライアントキャビネットから追加口座を作成する必要があります。
休眠口座になった場合に気をつけるポイントは次のとおりです。
- 休眠口座になっても解約はされていない
- 追加口座の開設方法
それぞれ詳しく解説します。
休眠口座になっても解約はされていない
Titanでは、保有しているすべての口座が休眠口座になっても、クライアントキャビネットのアカウントは残ります。
そのため、休眠口座になっても、クライアントキャビネットより口座を追加作成すれば、取引が再開できます。
口座がすべて休眠口座になっても解約はされないため、どうしても解約したい場合は解約手続きをする必要があるので気をつけましょう。
追加口座の開設方法
Titanでは、1人が15口座まで開設できます。
新規1口座に追加14口座まで持つことが可能で、口座を複数開設しても口座維持費はかかりません。
16口座目以降については、開設できるかをTitan側が個別に検討します。
追加口座を14口座以上持っていてさらに追加口座を作成したい場合は、開設希望理由を入力し、担当部署から追加口座開設可否の連絡が来るのを待ちましょう。
また、休眠口座は口座数に含まれませんので、休眠口座の数を除いて15口座以内であればとくに問題なく口座開設ができます。
追加口座の開設方法は、以下のとおりです。
- クライアントキャビネットにログインし、左側のメニューから「追加口座の開設」をクリックする
- 希望する口座の詳細情報を選択する
- 口座開設ボタンをクリックする
- 「お客様の申請は送信されました」というポップアップが表示されるので「OK」をクリックする
- 登録メールアドレス宛に「MT4/MT5口座ログイン情報」というタイトルのメールでアカウント情報が送付されれば追加口座開設完了
「OK」をクリックしたのに登録アドレスにメールが届かない場合は、サポートデスクに問い合わせましょう。
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どうしても解約したい場合は、サポートデスクへ
Titanの口座を解約したい場合は、サポートデスクに連絡しましょう。
そのとき、スムーズに進むように名前と解約を希望する口座の番号、解約の理由など詳細を記入します。
Titanでは、口座をしばらく使っていなくても口座維持費はかかりません。
また、口座に残高がなく、取引がない、365日間放置しているなどすべての条件を満たすと口座が無効化されます。
そのため、解約しなくてもユーザーにはとくにデメリットは生じませんが、どうしても解約したい場合はサポートデスクへ連絡しましょう。
Titanでは、チャット、メール、電話、SNSで問い合わせ可能で、年中無休24時間体制で対応しています。
日本語スタッフが在籍しているため、日本語で問い合わせ可能です。
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