【Rank-FX】2017/10/05 マーケットサマリー＆本日の売買戦略

2017.10.5

本日もRank-FXディーリングチームによる
マーケットサマリー＆本日の売買戦略をお送りします！

皆様のトレードにお役立ていただければと思います。
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10/04 マーケットサマリー
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昨日のマーケットは上下動したものの
明確は方向感は出ない一日となりました。

東京タイムには米債利回りの低下からドル安円高が進行。

ロンドンタイムには序盤にドルの買戻しが見られましたが、
あくまで調整の範囲で再度じりじりとドルが売られる展開に
なりましたが、値幅は狭い。

NYタイムに入るとISM指数が強く、ドル買いが再燃。
じりじりと下げていた分を巻き戻す動きとなりましたが、
上値を越えていくほどの勢いはなく、
東京オープン時点の水準に戻す程度で
その後は方向感なく推移しました。

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本日の注目イベント
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14:30（豪）RBAデベル総裁補佐講演
16:15（欧）スイス 消費者物価指数 (前年比)
16:15（欧）スイス スイス 消費者物価指数(前月比)
17:30（欧）スイス ECB プラート理事の会見

20:30（欧）ECB金融政策会合決算書
21:15（欧）欧州中央銀行（ECB）クーレ専務理事のスピーチ
21:30（米）貿易収支
21:30（米）失業保険継続受給者総数
21:30（米）新規失業保険申請件数

21:30（加）国際商品貿易

22:10（米）FOMCメンバーパウエル氏講演
22:15（米）FOMCメンバー、ウィリアムズ氏講演
23:00（米）製造業受注指数
23:00（米）FOMC委員、ハーカー氏の講演

02:30（英）MPC委員　ホールデン氏の会見

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本日の売買戦略
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【1】概観

本日は米国指標や要人発言がが多く予定されており
明日の雇用統計に向けて、思惑的な動きが出るかもしれません。

基調はドル高継続とみています。

英国には政権に対する不安感がわずかに台頭し始めており
ポンドには逆風。

ユーロも一時の上昇モメンタムがなくなっていますが、
今日の金融政策会合決算書次第では
再度上昇方向に進む可能性もあります。
（カタルーニャ関連報道には注意）

全体を見渡してみると、マーケット全体を冷え込ませるほどの
ファンダメンタルズは見られませんが、
ここから積極的にリスクを取っていくには
もう一つ強気になれる材料が欲しいといったところ。

過度にリスクオフ方向に進んだタイミングでは
買いで臨みたいところですが、
利食いはこまめにしっかりした方が良さそうです。

【2】USDJPY（ドル円）

ドル円は上下動しつつも方向感出ず。
印象としては、上に行きたいが材料がなく
売りが湧いてくるといった印象。

今日は押し目買い方針とします。
112.5台から買い方針。

【3】EURUSD（ユーロドル）

ユーロドルは方向感なし。
日足では雲の中でなんとかキープしているといった印象。
10日MAが下がってきており、ここが上値を止める可能性も。
今日もレンジをイメージします。

1.174-1.178でレンジ逆張り方針とします。

【4】GBPUSD（ポンドドル）

ポンドも昨日はレンジ。
やや上が重くなってきている印象。
こちらも今日はレンジイメージです。

1.322-1.327で逆張り方針。

【5】N225（日経225）

225も昨日は方向感なし。
とはいえ高値圏でしっかり踏ん張っているとも見える形。

一段高にはきっかけがほしいところで、
今日はレンジとみます。

20600-20660でレンジ逆張り。

【6】XAUUSD（金）

GOLDはNYタイムで大きく上下動しましたが、
結局は元サヤに。
日足では雲下限で踏ん張っている形。

1275.02で買ってみましたが、
10日MAを目安に売りに回りたい。

【7】BTCUSD（ビットコイン）

ビットコインはじり安。
これはちょっとまずいかもしれません・・。

いったん4000割れあたりまでの調整を警戒しておきます。

3950、3900に買い指値。

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それでは本日もよい一日を！！