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【Rank-FX】2023/02/22 英国の景気後退リスク緩和でポンド買い。

2023.2.22

本日もRank-FXディーリングチームによる
マーケットサマリー&本日の売買戦略をお送りします!

皆様のトレードにお役立ていただければと思います。

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  02/21 マーケットサマリー
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昨日のマーケットは全体としてはドル買い圧力が優勢の印象。

指標では英PMIが予想を上回り、
景気後退リスクが和らいでポンド買いに。

欧州PMIも悪くなく、ラガルド総裁は3月に
50bpの利上げを予定と発言。

昨日は米英欧をまたいで金融引き締めの長期化を
示唆する指標・発言が目立ったため
株価は下げ基調となりました。

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  本日の注目イベント
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11:00(NZ)ニュージーランド準備銀行記者会見

16:00(欧)独 調和消費者物価指数(前年比)

18:00(欧)独 IFO調査 – 現状評価 (2)
18:00(欧)独 IFO企業景況感指数 (2)
18:00(欧)独 IFO 指数 (予想)
18:00(欧)スイス ZEW景況感調査 – 期待

04:00(米)FOMC議事録

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  本日の売買戦略
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【1】概観

今日はFOMC議事録公表、独HICPなどが注目指標。

特にFOMC議事録については、一部に50bp利上げを
指示する声もあったという情報もあり
現状よりもタカ派という見方が広がればドル買いの可能性も。

普段は無風通過も多い議事録公表ですが今夜は注意。

【2】USDJPY(ドル円)

ドル円は買いが進んで年初来高値を更新。
今日は現水準レンジイメージで
押し目買い回転で臨みます。

【3】EURUSD(ユーロドル)

ユーロドルはレンジで振幅。
今日は指標まで現水準レンジイメージで逆張り方針。
独HICPとFOMC議事録は注意。

【4】GBPUSD(ポンドドル)

ポンドドルは指標を受けてポンド買いに。
今日はレンジの押し目買い方針とします。

【5】N225(日経225)

225は売りが優勢。
今日は戻り売り方針で臨みます。
米英欧の金融引き締め長期化の可能性から
売られている様子。
FOMC議事録も影響を与えそうで注意が必要。

【6】XAUUSD(金)

GOLDはやや売りが優勢。
こちらはレンジの逆張り方針とします。

【7】BTCUSD(ビットコイン)

ビットコインも後半にやや売りが優勢になりました。
こちらはレンジ逆張り方針で臨みます。

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それでは本日もよい一日を!!