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【Rank-FX】2019/07/17 米小売売上高を受けてドル高に。今月の利下げ期待後退?

2019.7.17

本日もRank-FXディーリングチームによる
マーケットサマリー&本日の売買戦略をお送りします!

皆様のトレードにお役立ていただければと思います

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07/16 マーケットサマリー
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昨日のマーケットは序盤は様子見姿勢。

ロンドンタイムには次期首相候補の
ジョンソン前外相、ハント外相がバックストップ案の破棄に言及。
どちらも受け入れられないとの立場を示しました。

EU側としてはバックストップ案の破棄は難しいと考えられ、
合意なき離脱の可能性が高まったとされ
ポンド売りが広がりました。

NYタイムには米小売売上高が予想を上回る
堅調な結果となりドル買い。

米指標は今月は堅調さを示す結果が多く、
出るたびに今月の利下げ期待を後退させており
今回も主要通貨に対してドルは全面高となりました。

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本日の注目イベント
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16:30(欧)欧州中央銀行(ECB)クーレ専務理事スピーチ

17:30(英)小売物価指数 (前年比)
17:30(英)小売物価指数 (前月比)
17:30(英)生産者物価指数 – 仕入 (前年比)(季調前)
17:30(英)コアPPI出荷高(前年比)(季調前)
17:30(英)消費者物価指数 (前月比)
17:30(英)消費者物価指数 (前年比)
17:30(英)消費者物価指数 (コア) (前年比)

18:00(欧)消費者物価指数 (前年比)
18:00(欧)消費者物価指数 (コア) (前年比)
18:00(欧)消費者物価指数 (前月比)
18:00(欧)消費者物価指数 (コア) (前月比)

19:00(欧)独連銀バイトマン総裁講演

21:30(米)住宅着工件数 (前月比)
21:30(米)住宅建設許可数 (前月比)
21:30(加)消費者物価指数 (コア) (前年比)
21:30(加)消費者物価指数 (コア) (前月比)
21:30(加)消費者物価指数 (前年比)
21:30(加)消費者物価指数-コア(前月比)
21:30(加)消費者物価指数 (前月比)

23:30(米)EIA石油在庫統計

03:00(米)地区連銀経済報告(ベージュブック)

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本日の売買戦略
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【1】概観

本日は指標が多数予定されています。

英CPIなどは注目指標ですが
ポンドについては保守党党首選のほうが注目され
指標では動きにくい可能性。

ドルについては昨日の小売売上高の結果で
ドル高に振れましたが、FOMCまではやはり動きにくい展開となりそう。

【2】USDJPY(ドル円)

ドル円は108円台回復。
今日は108円台を維持できるかがポイントになりそう。

今日は108円台半ばでは売り方針、
下は108円ちょうどのサポートを見極めたい。

【3】EURUSD(ユーロドル)

ユーロドルは売りが優勢。
今日はレンジイメージで1.120-4で逆張り方針。

【4】GBPUSD(ポンドドル)

ポンドドルも売りが優勢となりました。
ニュース次第な面も大きく、予断を許しませんが
今日はレンジの売りからで
1.24半ばを越えたあたりから売り目線で入りたい。

【5】N225(日経225)

225はじり安となりました。
海外株も方向感のない展開となっており上値は重いか。
今日はレンジの売りからで21500付近から売ってみたい。
下は21400割れか。

【6】XAUUSD(金)

GOLDはやや下げ。
今日はレンジイメージで1405-1415の逆張り方針。
1405.72で買いました。

【7】BTCUSD(ビットコイン)

ビットコインはNYタイム週場から大きな下げとなりました。
今日は戻り売り方針で9400オーバーから売りたいですが
急反発にも警戒が必要で慎重に入りたいところ。

9400、9600、9800あたりで断続的に売れるような形の
立ち回りをイメージします。

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それでは本日もよい一日を!!