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- 【Rank-FX】2018/08/03 米中通商摩擦懸念で対欧州通貨で円買いが顕著。ドルストレートでのドル買いがドル円を支えるが不穏な流れ。
【Rank-FX】2018/08/03 米中通商摩擦懸念で対欧州通貨で円買いが顕著。ドルストレートでのドル買いがドル円を支えるが不穏な流れ。
2018.8.3
本日もRank-FXディーリングチームによる
マーケットサマリー＆本日の売買戦略をお送りします！
皆様のトレードにお役立ていただければと思います。
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08/02 マーケットサマリー
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昨日のマーケットは欧州タイムから動意づき、
欧州通貨売り、ドル買い、
またスーパーサーズデーでは
予想通りの利上げ、
瞬間的にポンドが大きく買われる場面がありましたが
その後の会見では慎重姿勢が強調され結局は売りに。
NYタイム後半にはドル円でドル買いが優勢になったことから
クロス円も下げ渋ったことが救い。
もはやいつもの事となってきましたが
トランプさんのせいでマーケットはどうにも消化不良な展開が
続いています。
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本日の注目イベント
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16:15（欧）スペイン Markitサービス業PMI
16:15（欧）スイス 消費者物価指数 (前年比)
16:55（欧）独 Markitサービス業PMI
16:55（欧）独 Markit PMIコンポジット
17:00（欧）Markit 総合PMI
17:00（欧）Markitサービス業PMI
17:30（英）Markitサービス業PMI
21:30（米）非農業部門雇用者数
21:30（米）平均時給 (前年比)
21:30（米）平均時給 (前月比)
21:30（米）失業率
21:30（米）労働参加率
21:30（米）貿易収支
21:30（加）国際商品貿易
22:45（米）Markit PMI（購買担当者景気指数）総合指数)
22:45（米）Markit サービス業PMI（購買担当者景気指数）
23:00（米）ISM非製造業景況指数
02:00（米）ベーカー・ヒューズ米掘削リグ稼働数
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本日の売買戦略
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【1】概観
本日は毎月恒例、雇用統計。
先日のFOMCでの内容に加えて今回の結果が良ければ
年内あと2回の利上げ期待が高まり、
大きくドル高が進むことが期待されます。
しかし、米中通商摩擦問題が強気派の押し上げをくじいており、
今日のところは高値圏では売りが入ってくる可能性もあります。
今回の数字が良かった場合は中期的にドルブルと考えますが
安易に買いで入らず慎重に押し目を待ってもいいかもしれません。
逆に数字が悪かった場合は、
株の下げを見ながら押し目買いか、売りでついていくか
検討する予定です。
利上げ期待の後退と通商問題への警戒感が
株価にどのように影響するかがポイントと考えており
株がそれほど下げないようであれば
押し目買いもアリだと考えています。
いずれにしろトレーダーとしては楽しみな一日です。
【2】USDJPY（ドル円）
ドル円は上値が重いものの下値も限定的で
111円台半ばをキープ。
本日は雇用統計まではレンジ逆張りで
111.5-7で逆張りとします。
【3】EURUSD（ユーロドル）
ユーロドルは売りが優勢。
概ね予想通りの1.160割れ。
今日は雇用統計までレンジで1.158-1.
【4】GBPUSD（ポンドドル）
ポンドドルも売りが優勢。
スーパーサーズデー直後の1.312→1.302を取れた方は
いらっしゃるでしょうか。
今日は雇用統計までレンジで
1.300-1.303で逆張り方針。
【5】N225（日経225）
225は上下動もトレンド出ず。
本日はレンジとしますが、下値が伸びそうな印象なので
売りから入りたい。
22600オーバーで売り。
下は22450からとして、22300あたりまでの下げを警戒。
【6】XAUUSD（金）
GOLDはじり安。
今日は戻り売り方針として
1213あたりから売っていきます。
GOLDはずいぶん明確なトレンドが継続しています。
【7】BTCUSD（ビットコイン）
ビットコインはレンジから先ほどやや下げ。
21MAに差し掛かり小反発期待も
最終的には下方向か。
7300付近ではいったん買い、
7450オーバーでは売りで伸ばしていきたい。
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それでは本日もよい一日を！！