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【Rank-FX】2018/06/29 警戒感後退でドル買いが優勢の展開も全面リスクオンとは言い難くきっかけ待ち。

2018.6.29

本日もRank-FXディーリングチームによる
マーケットサマリー&本日の売買戦略をお送りします!

皆様のトレードにお役立ていただければと思います。

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06/28 マーケットサマリー
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昨日のマーケットは対米投資制限への警戒感が後退して
ややドル高が優勢のマーケットとなりました。

東京タイムは朝一で株安に足並みを揃えて
円高に振れる瞬間がありましたが
一服すると切り返して110.3台までじりじりと上昇。

ロンドンタイムはEUサミットを控えて様子見姿勢が強い展開。

NYタイムも序盤は方向感が出ずレンジとなりましたが、
金曜発表の対米投資制限に関する内容が
当初の想定よりも厳しくはなさそうとの思惑から
NYタイム後半になってじりじりとドル買いが進む格好となりました。

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本日の注目イベント
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15:00(欧)独 小売売上高 (前月比)

15:45(欧)仏 消費者物価指数(EU基準)最終値(前年比)
16:00(欧)スイス KOF先行指数

17:00(欧)独 失業者数推移
17:00(欧)独 失業率 (季調済)

17:30(英)国内総生産(前年比)
17:30(英)国内総生産(前四半期比)
17:30(英)住宅ローン承認件数

18:00(欧)消費者物価指数 (前年比)
18:00(欧)消費者物価指数 (コア) (前年比)

21:30(米)個人支出
21:30(米)個人消費支出(PCE)コア価格指数 (前年比)
21:30(米)個人消費支出(PCE)(前月比)
21:30(米)個人所得 (前月比)
21:30(米)個人消費支出(PCE)価格指数(前年比)
21:30(米)個人消費支出(PCE)コア価格指数 (前月比)
21:30(加)GDP (前月比)

22:45(米)シカゴ購買部協会景気指数

23:30(加)カナダ銀行企業景況感調査 レポート

02:00(米)ベーカー・ヒューズ米掘削リグ稼働数

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本日の売買戦略
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【1】概観

本日は月末&金曜日。
後半は動きが鈍くなりそうなところですが、
欧州CPI、米PCEなどそれなりにマーケットに
インパクトを与えそうな指標も予定されています。

さらには米国で投資制限に関する報告書の発表も予定されており、
金曜としては珍しくボラの高い一日になるかもしれません・

ファンダメンタルズとしてはドル高方向。
そこで前述のようなイベントがどのような影響を与えるか
注視しながらトレードしたいと思います。

【2】USDJPY(ドル円)

110円半ばまで上がってきたドル円。
日足レンジ上限近くとなっており、
いったん上値が重い印象を与えていますが
ここは押し目買いで臨みたいところ。

110.4割れから買いで臨みます。

【3】EURUSD(ユーロドル)

ユーロドルは上下動したもののレンジを形成。
日足で見ると上値の重さが引き続き気になりますが、
レンジを形成しそうな印象。

今日はレンジイメージの売りからで。
1.16手前あたりから売っていきます。
1.155付近では買い目線。

【4】GBPUSD(ポンドドル)

ポンドドルはじり安の展開。
日足もレンジをしっかりと割り、下落トレンド形成か。

本日は戻り売り方針で1.31オーバーから売っていきます。

【5】N225(日経225)

225はレンジ。
今日はレンジ継続イメージですがイベントを想定して
買いから入り、上値は慎重に見極めたい。

22150割れから買い方針。

【6】XAUUSD(金)

GOLDはじり安が継続。
ここは逆らわない方が良さそう。

戻り売り方針で1248オーバーから。

【7】BTCUSD(ビットコイン)

ビットコインはレンジ。
しかし本日朝からやや下げて6000割れ。

本日はレンジイメージで5900-6100で逆張り方針とします。

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それでは本日もよい一日を!!