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- 【Rank-FX】2018/09/26 FOMCを控えて様子見の中、ポンドはやや買戻しが優勢。
【Rank-FX】2018/09/26 FOMCを控えて様子見の中、ポンドはやや買戻しが優勢。
2018.9.26
本日もRank-FXディーリングチームによる
マーケットサマリー&本日の売買戦略をお送りします!
皆様のトレードにお役立ていただければと思います
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09/25 マーケットサマリー
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昨日のマーケットはFOMCの発表を翌日に控えて
様子見姿勢の強いマーケットとなりました。
ドル円、ユーロドルが狭いレンジに終始する中、
先日のメイ首相の発言で大きく値を下げたポンドは
今日もじりじりと買戻しの動きが見られました。
結局のところお互いに妥協点を見出すのだろうという期待感が強い
本日FOMC以降の動きは注目です。
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本日の注目イベント
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16:00(欧)ECB 月次政策理事会
17:00(欧)スイス ZEW景況感調査 – 期待
22:00(欧)スイス SNB四半期報告書
03:00(米)FOMC経済予測 レポート
03:00(米)FRB金融政策声明 レポート
03:00(米)FOMC政策金利発表
03:30(米)FOMC声明・記者会見
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本日の売買戦略
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【1】概観
本日はFOMCがすべてと言っていい一日になると思われます。
今回のFOMCでの利上げは確実視されており、
市場も織り込み済み。
注目は12月にもう一度の利上げがあるかどうかで、
市場はすでに12月の利上げもある程度前提で動いています。
また来年の利上げ回数については2回・
金利見通しのドットチャートやよりタカ派的な声明があれば
ドルは一段高に向かいそうです。
注目は今回の利上げそのものよりも
経済見通し、金利見通しなどになってきます。
個人的にはあまりに強気な金利見通しの場合
株安を誘発したり新興国からのドル資金の引き上げが
加速するリスクを懸念しています。
マーケットの動きを広く眺めて値動きについていきましょう。
【2】USDJPY(ドル円)
ドル円は113円手前で狭いレンジ。
今日のFOMCで一段高を期待したいところで
声明の内容に注目しておきましょう。
FOMCまでは112.8-113.0の狭いレンジで逆張り。
【3】EURUSD(ユーロドル)
ユーロドルも狭いレンジ。
こちらはFOMC次第でユーロ買いに勢いがつく可能性。
発表までは1.175-7のレンジ逆張りで。
【4】GBPUSD(ポンドドル)
ポンドはメイ首相の発言からの買戻しが優勢。
FOMCまでは基本レンジイメージですが、
逆にFOMC前にもう少し値を戻す可能性も。
1.315からの買い回転で、売りは1.
【5】N225(日経225)
225は本日下に窓をあけて始まったものの
しっかりの展開で24000付近まで。
FOMCを受けての反応は予測が難しいところ。
流れについていきたい。
【6】XAUUSD(金)
GOLDはレンジ。
こちらもFOMCを受けた後の動きは予測が難しい。
FOMCまでは1200-1205逆張り。
【7】BTCUSD(ビットコイン)
ビットコインは安値圏でレンジ。
本日はやや戻しを試している様子ですが、
基本レンジで6400-6500で逆張りとします。
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それでは本日もよい一日を!!