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- 【Rank-FX】2018/09/12 リスク警戒感の後退から円売りが優勢の展開も日米通商交渉への警戒感はくすぶる。
【Rank-FX】2018/09/12 リスク警戒感の後退から円売りが優勢の展開も日米通商交渉への警戒感はくすぶる。
2018.9.12
本日もRank-FXディーリングチームによる
マーケットサマリー＆本日の売買戦略をお送りします！
皆様のトレードにお役立ていただければと思います
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09/11 マーケットサマリー
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昨日のマーケットは全体的にリスク選好的な動きが優勢。
前日のブレグジットの前向きなニュースを受けて
クロス円全般が堅調に推移。
ロンドンタイムに入ると、
ポンドドルで約100pipsの下げが入りました。
それをうけてユーロも買いが優勢の流れだったところに水を差した
ただしマーケット全体の方向を一変するまでには至らず。
NYタイムにはドル買いを中心としてリスクオンの動きが再燃。
ドル円が111.5をしっかり越えてくるなど、
前向きなモメンタムが見られました。
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本日の注目イベント
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18:00（欧）鉱工業生産 (季調済) (前月比)
18:30（米）セントルイス連銀ブラード総裁講演
21:30（米）生産者物価指数 (除食品&エネルギー) (前年比)
01:45（米）FOMC理事 ブレイナード氏の会見 講演
03:00（米）地区連銀経済報告（ベージュブック）
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本日の売買戦略
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【1】概観
本日は大きな指標発表はありません。
基本的にはソフトブレグジットへの期待感や
米経済の堅調さからのドル買いなどが
リスクオンの支えになっていきそうです。
ドル、ユーロ、
なってきており、円安派には追い風となりそう。
突発的なトランプ砲にはいつも注意。
【2】USDJPY（ドル円）
売りが並んでいた111.5をこなしたことで
次は112円トライが期待されるところ。
しかしここから上も断続的に売りが並んでおり
一気にこなすのは難しいか。
本日は111.5割れからの押し目買い回転方針で。
【3】EURUSD（ユーロドル）
ユーロドルは欧州時間に一段高を試したものの失速。
ユーロ単体では上に行きたそうな雰囲気も感じられますが
ドル高の強さにも警戒が必要。
結果的に今日はレンジか。
1.158-1.161で逆張り方針とします。
【4】GBPUSD（ポンドドル）
ポンドドルは上昇再開かと思われたところに
大口の売りが入って水を差された形。
本日は1.300-1.
【5】N225（日経225）
225はしっかり上昇。
日足21MA水準まで戻りレンジ入りか。
本日は押し目買いの回転イメージで
22500割れの22450にかけてを買い場とイメージします。
【6】XAUUSD（金）
GOLDはNYタイムに上下動があったものの
終わってみればレンジ内に収束。
本日もレンジで1193-1198で逆張り方針とします。
【7】BTCUSD（ビットコイン）
ビットコインはレンジもやや上が重い印象。
6000ドルをしっかり割ると底が見えない感じで難しくなりそう
今日のところは6220-6350でレンジ逆張り方針とします。
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それでは本日もよい一日を！！