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- 【Rank-FX】2018/04/09 雇用統計が弱くドル安も値幅は限定的。米中貿易摩擦の警戒感は強いが下ではしっかり感も残る。
【Rank-FX】2018/04/09 雇用統計が弱くドル安も値幅は限定的。米中貿易摩擦の警戒感は強いが下ではしっかり感も残る。
2018.4.9
本日もRank-FXディーリングチームによる
マーケットサマリー＆本日の売買戦略をお送りします！
皆様のトレードにお役立ていただければと思います。
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04/06 マーケットサマリー
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金曜のマーケットはトランプさんの追加関税発言で
東京タイムにドル安となったものの限定的で、
その後じりじりとドル高に戻す展開。
ロンドンタイムも狭い値幅ながらドル高を狙う動きが優勢で
雇用統計待ちとなりました。
しかしながらNYタイムでの雇用統計は弱い数字となり
いったんドル安方向への調整が入る格好となりました。
特にポンドドルでの値幅が大きくなりましたが
ドル円、ユーロドルなどでは下げ幅は限定的。
米中貿易摩擦の悪化などに警戒感は残るものの金曜という事もあり
過度にポジションを傾ける動きも控えられたとみられます。
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本日の注目イベント
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14:45（欧）スイス 失業率（季調済）（前月比）
15:00（欧）独 貿易収支
21:15（加）住宅着工件数(季調済)(前年比)
23:30（加）カナダ銀行企業景況感調査
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本日の売買戦略
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【1】概観
本日は大きな指標発表はありません。
株価とニュースに注意しながらのトレードとなりそうです。
まず株価ですが225はポジティブに推移しており
クロス円のサポートにもなっています。
ニュース関連は今のところ大きなニュースは流れていませんが
やはり米中貿易摩擦問題関連のニュースには注意しておきましょう
基本的にはリスクオン方向にポジションを持ちたいのですが、
しっかり押し目を待つこと、利食いはこまめに、
という点を意識してトレードに臨みたいところです。
【2】USDJPY（ドル円）
ドル円は金曜終盤にいったん107円を割り、
げんざいリトライ中。
基本はレンジで押し目買い方針とし、
106.8台から買っていきたいと思います。
【3】EURUSD（ユーロドル）
ユーロドルは雇用統計を経てややドル安水準ですが、
日足ではまだまだレンジをイメージさせます。
1.226-1.23あたりのレンジイメージで。
上がったところの売りから入りたい。
【4】GBPUSD（ポンドドル）
ポンドドルは雇用統計後にやや大きめに上昇。
通貨別の強さでは今のところやはりドルの次に強いです。
今日はレンジの押し目買い方針とし
1.407あたりからの買い方針とします。
【5】N225（日経225）
225は金曜に下げたものの今日は午前中からじりじり上昇。
押し目買いの回転をイメージですが
出遅れてしまったため、
【6】XAUUSD（金）
GOLDはわずかに上昇。
1330以下からの買い方針で、1340付近では売り目線。
【7】BTCUSD（ビットコイン）
ビットコインは方向感なし。
本日午前からはやや上昇していますが、
トレンドとは言い難い状況。
7200以下での買い、7600以上では売りで臨みます。
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それでは本日もよい一日を！！