【Rank-FX】2017/05/08 マーケットサマリー＆本日の売買戦略

2017.5.8

本日もRank-FXディーリングチームによる
マーケットサマリー＆本日の売買戦略をお送りします！

皆様のトレードにお役立ていただければと思います。
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05/06 マーケットサマリー
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金曜のマーケットは日本が連休期間ということもあり
欧米勢が中心となったマーケットでした。

注目された米雇用統計は予想を上回る結果だったものの
ドル買いの動きは続かず。
リスクオフの巻き戻しはユーロ・ポンドの買いへつながったようです。

米経済指標の強さが欧州株式買いにもつながっており、
機関投資家の目線は米国よりも欧州に向いているようにも感じられました。

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本日の注目イベント
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21:15（加）住宅着工件数(季調済)(前年比)
23:00（米）労働市場情勢指数 (LMCI)
23:30（加）BoC四半期報告
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本日の売買戦略
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【1】概観

本日は大きな指標発表はありません。
日本時間夕方からは、仏大統領選を通過して入ってくる欧州勢の動きに注意。

主要通貨の長期チャートをみると、もう少し上値余地はあるかもしれませんが
ほぼ巻き戻しは完了したような印象を受けます。

スイングトレード派の方にはそろそろショートのタイミングが
やってくるかもしれません。

今週は英国でMPC（金融政策委員会）が木曜に予定されていますので、
ポンドは大きな動きがあるかもしれません。

本日のところはリスクオンの動きがどこまで続くのか警戒しつつも
上値は重そうで、レンジと考えてトレードしたいと考えます。
【2】USDJPY（ドル円）

金曜のドル円は指標の好調さにもかかわらず重い展開。
対欧州通貨でドル安が進んでいる状況は、
ドル円の上値余地を広げているとも考えられますが、
日足テクニカルを見ると雲上限にかかっており、
113円手前でいったん反落の可能性もあります。

113円手前で売り、112.5あたりからは買い場探し、
というところでしょうか。

【3】EURUSD（ユーロドル）

金曜のユーロは買い優勢。
仏大統領選を通過して、本日夕方の動きには注意。

1.10台売り、1.093以下で買いの方針。

【4】GBPUSD（ポンドドル）

ポンドも買い優勢。
しかしながら対円では買われすぎのサインも出ており、
そろそろ反落に警戒したい。

木曜MPCは現状維持予想ですが、サプライズとしては緩和策拡大なので
突発的な売りに注意したいところです。

1.292あたりで買い、1.298あたりから売り目線で見ていきます。

【5】N225（日経225）

224は金曜夕方から買い優勢に。
地政学リスク、政治リスクの後退、米経済の堅調さなどから
世界的に株高になっており恩恵を受けた形。

日足では買われすぎサインも出ており
今日は20000円近くでは売りたいと考えています。。

【6】XAUUSD（金）

GOLDは日本の連休中に大きく下落。
世界の投資家はだいぶ資金をリスク資産に移行したもようです。

突発的なニュースに警戒しつつも
今日のところは戻り売り目線で見たいと考えます。

1235-1340あたりから売り方針です。

【7】BTCUSD（ビットコイン）

ビットコインは連休中に暴騰！
今日も朝から大きく上昇して始まっています。

長期では買い派ですが、
日足を見るとさすがに過熱感があり
ここから買っていくのは少し怖さがあります。

1500、1450、1400に買い指値を置きます。
1580には売り指値を置いておきます。

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それでは本日もよい一日を！！