【Rank-FX】2022/06/21 米国休場で方向感に乏しい展開。

2022.6.21

本日もRank-FXディーリングチームによる
マーケットサマリー＆本日の売買戦略をお送りします！

皆様のトレードにお役立ていただければと思います。

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06/20 マーケットサマリー
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昨日のマーケットは米国が休場ということもあって
同意に乏しい展開となりました。

その中でニュースとしては
黒田総裁と岸田首相が会談を行い
急激な円安は望ましくないとの発言や、
ECBが利上げ方針を改めて示すなどがありましたが
マーケットの反応は薄い結果となりました。

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本日の注目イベント
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21:30（米）シカゴ連銀全米活動指数
21:30（加）小売売上高 (前月比)
21:30（加）小売売上高 (除自動車) (前月比)

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本日の売買戦略
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【1】概観

今日はカナダ小売売上高が注目指標。
シカゴ連銀活動指数も。

FRBは今後強力な利上げを続けることを明言しており
経済指標次第でドルのボラティリティも上がりそう。
同時に米長期金利の動向もチェックしておきたい。

【2】USDJPY（ドル円）

ドル円は米国休場のため135円台前半でレンジ。
今日は休暇明けのNY勢が戻ってくるため
米長期金利の動向を眺めながら
方向についていきたい。

【3】EURUSD（ユーロドル）

ユーロドルは方向感出ず振幅。
今日は現水準レンジ逆張りイメージですが、
ロンドン以降の潮目の変化に注意。

【4】GBPUSD（ポンドドル）

ポンドドルもレンジに終始。
こちらもレンジイメージですが
ロンドンタイム以降トレンドが発生する可能性もあり
時間帯で意識を変えて臨みたい。

【5】N225（日経225）

225は東京タイムに下押ししましたが
じりじり戻して全戻し。
今日は現水準レンジ逆張り方針とします。

【6】XAUUSD（金）

GOLDは方向感なくレンジに終始。
こちらは現水準レンジ逆張り方針とします。
中長期ですがリセッションが意識されると上昇か。

【7】BTCUSD（ビットコイン）

ビットコインはどうにか2万ドル維持といったところ。
NY勢不在も影響か。
今日は方向感が難しく、レンジ逆張りイメージで
小刻みに回したい。
底値の確認は時期尚早と考えています。

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それでは本日もよい一日を！！