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【Rank-FX】2018/08/22 トランプ砲の余波が続きドル安も、欧州通貨の買いに支えられ円は堅調。

2018.8.22

本日もRank-FXディーリングチームによる
マーケットサマリー&本日の売買戦略をお送りします!

皆様のトレードにお役立ていただければと思います。

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08/21 マーケットサマリー
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昨日のマーケットはトランプ大統領のドル高牽制発言の余波が続き
ユーロ・ポンドでドル売りが優勢の展開。

ユーロ買い、ポンド買いの動きが対円にも波及。
結果的にユーロ円、ポンド円が大きく上昇する形となり、
ドル円のサポートになりました。

トランプ砲の影響がしっかり残っていることを印象付ける
一日となりました。

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本日の注目イベント
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12:10(豪)RBAデベル総裁補佐講演 講演

13:30(日)全産業活動指数 (前月比)

時間未定(欧)独 10年国債入札

21:30(加)小売売上高 (除自動車) (前月比)
21:30(加)小売売上高 (前月比)

23:00(米)中古住宅販売件数

03:00(米)FOMC議事録

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本日の売買戦略
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【1】概観

本日はカナダの小売売上高発表が一番の注目指標となるでしょうか
とはいえマーケット全体へのインパクトという点では
影響度は小さいかと考えています。

トランプ砲の影響度合いの見極めがまだ難しく、
ドル安方向への警戒を解くことができない展開が
継続するものと考えています。

とはいえユーロドルでは日足21MAを超える水準まで戻しており
いったんドル売りにも一服感が出てきそうな気配も。

ドル安方向への警戒は維持しつつも、
通貨ペアごとに多少アレンジした方針で臨んだ方が良さそうです。

【2】USDJPY(ドル円)

ドル円はクロス円の上昇に支えられて110円台を維持。
しかし日足を見るとじり安トレンドの中にあり
戻り売り方針が堅実そう。

110.5オーバーから売り方針としますが、
マーケットの変化次第では110円台後半まで引っ張りたい。

【3】EURUSD(ユーロドル)

ユーロドルは大きく上昇も、日足で21MAをしっかりと越え、
一服感も出てきそう。

本日はレンジイメージの買いから入る方針。

1.155割れから買いで入り、売りは1.16付近からですが、
状況次第では1.163あたりまで引っ張る方針です。

【4】GBPUSD(ポンドドル)

ポンドドルも大きく上昇して日足21MAタッチ。
こちらはいったん反落の可能性があるかと考えています。

1.293あたりからの売り方針。
とはいえ大きく下げる材料もないので
1.287あたりではフラットに。

【5】N225(日経225)

225は前日から大きく上昇。
日足21MAタッチを目指す流れか。

本日は押し目買い方針で22250付近から買ってみます。

【6】XAUUSD(金)

GOLDはじり高。
こちらもいったん日足21MAを目指しそう。
本日は押し目買い方針で1192あたりから買ってみます。

【7】BTCUSD(ビットコイン)

ビットコインはレンジ。
今朝方一段安になっています。

本日はレンジの売りから、というイメージ。
6800あたりでは売りで入ります。
下は6700割れを目安にしますが、
状況次第によっては6600付近までの下げをイメージしています

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それでは本日もよい一日を!!