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【Rank-FX】2018/04/16 シリア情勢への懸念後退でドル高が続く。しかし週末には攻撃実行。

2018.4.16

本日もRank-FXディーリングチームによる
マーケットサマリー&本日の売買戦略をお送りします!

皆様のトレードにお役立ていただければと思います。

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04/13 マーケットサマリー
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金曜のマーケットはトランプ大統領の発言を受けて、
シリアへの即時攻撃は回避されるとの見通しから
リスク選好的な動きが優勢となりました。

ロンドンからNY早朝にかけて特に
円安、ドル高、株高が強まりましたが、
NYタイムに入り株高が一服・反落すると、
金曜日ということもあって
一気に調整・手仕舞いの動きが優勢となりました。

とはいえあくまでも週末を前にした
調整の範囲と考えてよさそうです。

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本日の注目イベント
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21:30(米)小売売上高 (除自動車) (前月比)
21:30(米)小売管理
21:30(米)小売売上高 (前月比)

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本日の売買戦略
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【1】概観

週末に米英仏によるシリア攻撃が実施されましたが、
攻撃は一回限りと言明しており、
シリアへの攻撃は国際世論の支持も高いことから
大きな混乱は回避されました。

一般人の小職には空爆することに対して
支持する世論というものが理解できませんが、
ここは余計な感情論は持ち込まず、
事実とそれに対するマーケットの動きについてのみ
検討していこうと思います。

事実米英仏がシリア攻撃を実行し、攻撃は今回限りと表明、
それに対してロシアが非難声明。
米国はロシアに対し本日にも追加制裁を発表予定。

という経緯となっています。
直近は米国対ロシアの対立がマーケットのメインテーマになりそうです。

とはいえ極端にリスクオフを進めるほどの状況でもなく、
今日は様子見、といったところでしょうか。

【2】USDJPY(ドル円)

107円台半ばでスタートしたドル円。
シリア攻撃があった割には落ち着いたスタートという印象です。

今日はレンジイメージですが、上値は重くなりそうで、
売りから入りたいと思います。

107.5オーバーは売り。

【3】EURUSD(ユーロドル)

ユーロドルは上下に動きにくい展開が継続しそうです。
1.232-6で逆張り方針。

【4】GBPUSD(ポンドドル)

ポンドドルは実はポンドがやや強いという状況が続いています。
米露の対立次第ではポンドが漁夫の利を得る可能性も?

1.424以下で買っていきたいと思います。

【5】N225(日経225)

225は3月の下げからゆっくりを値を戻しつつありますが、
22000を手前にだいぶ動きが鈍くなってきました。

今日のところはレンジ逆張り方針。
21750-21900で逆張り。

【6】XAUUSD(金)

GOLDは狭い値幅ながらもじり高。
今日はレンジとみて、1340-1350で逆張りとします。

【7】BTCUSD(ビットコイン)

ビットコインは先日の上昇の後が続かない格好に。
今日はレンジイメージで買いから入れれば理想。

8300以下から買いイメージ。

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それでは本日もよい一日を!!