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【Rank-FX】2020/01/10 15日に米中協議第一弾調印の報道でドル買い。ポンドは追加緩和示唆で売り

2020.1.10

本日もRank-FXディーリングチームによる
マーケットサマリー&本日の売買戦略をお送りします!

皆様のトレードにお役立ていただければと思います

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01/10 マーケットサマリー
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昨日のマーケットは、まずは中東情勢緊張緩和で
クロス円、株価などが大きく戻る展開から。

その後、中国政府が15日の調印のために劉副首相が
13日に訪米予定と認めたことで
マーケットは米中通商問題の進展を好感して
一段高のリスクオンとなりました。

一方でポンドはカーニー総裁が250bp相当の
政策余地が残っていると発言したことを受けて
追加緩和の可能性が浮上して売りが優勢となりました。

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本日の注目イベント
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14:00(日)景気動向指数
15:45(欧)スイス 失業率(季調済)(前月比)

22:30(米)非農業部門雇用者数
22:30(米)平均時給 (前年比)
22:30(米)失業率
22:30(米)平均時給 (前月比)
22:30(米)労働参加率
22:30(加)雇用推移(ネット)
22:30(加)失業率
22:30(加)労働参加率

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本日の売買戦略
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【1】概観

今日は米雇用統計。
前回が強めに出ただけに反動に警戒が必要。

雇用統計は結局出たとこ勝負になりますが、
ファンダメンタルズとして中東情勢、米中協議などを
それぞれブルベアの材料として頭には入れておきたい。

テクニカル的にもドル円の110円は心理的節目で
売りも強くなりやすい。

いずれにしろ1月からなかなかボラの高い展開となっており
短期トレーダーには面白い。

【2】USDJPY(ドル円)

ドル円は109円半ばでレンジ。
印象としては上に行きたがっている感じ。

今日は雇用統計まで109.4-7で逆張り。
雇用統計では、上に行った場合も110円は一度売ってみたい。

【3】EURUSD(ユーロドル)

ユーロドルは狭いレンジ
今日は雇用統計まで1.110-2の逆張り方針。

【4】GBPUSD(ポンドドル)

ポンドドルはカーニー総裁発言で大きく売られる場面がありました
このままトレンドとは思えませんが買いにくくはなりました。

今日は1.303-7で逆張り方針。

【5】N225(日経225)

225は海外株に足並みをそろえてしっかりの展開。
海外株に比べると出遅れ感があり、もう一段上も期待したいところ。
23700割れで買い、23900オーバーで売り。

【6】XAUUSD(金)

GOLDはじり安。
今日は戻り売りで1555付近から売っていきたい。
中期的な仕込みとして持っておいてもよいかもしれない。

【7】BTCUSD(ビットコイン)

ビットコインは中東情勢の落ち着きとともにじり安。
ひとまず7800がサポートになっていますが
このままいくといずれ割っていく展開か。
7850-7900のレンジを売り場として戻り売りイメージ。

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それでは本日もよい一日を!!