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- 【Rank-FX】2019/07/30 ブレグジット、合意なき離脱の可能性高まりポンド売り。
【Rank-FX】2019/07/30 ブレグジット、合意なき離脱の可能性高まりポンド売り。
2019.7.30
本日もRank-FXディーリングチームによる
マーケットサマリー&本日の売買戦略をお送りします!
皆様のトレードにお役立ていただければと思います
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07/29 マーケットサマリー
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昨日のマーケットはポンドが大きな売りとなりました。
ジョンソン新首相による政権が
ブレグジット強硬派で固められる見通しが高まり、
先行き不透明感からポンドドルは
150pips超の売りとなりました。
相対的にユーロと米ドルは上昇となりましたが
値幅は限定的で、FOMCを控えて動きにくさも感じられました。
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本日の注目イベント
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15:00(欧)独 GfK消費者信頼感調査
15:00(日)日銀記者会見
16:00(欧)スイス KOF先行指数
18:00(欧)景況感指数
21:00(欧)独 調和消費者物価指数(前年比)
21:30(米)個人支出
21:30(米)個人消費支出(PCE)コア価格指数 (前年比)
21:30(米)個人所得 (前月比)
21:30(米)個人消費支出(PCE)コア価格指数 (前月比)
22:00(米)S&Pケース・シラー住宅価格指数
23:00(米)消費者信頼感指数
23:00(米)中古住宅販売保留 (前月比)
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本日の売買戦略
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【1】概観
本日は日銀発表ですが、こちらは
サプライズがなければ無風通過の可能性が高いです。
本日から2日間の日程でFOMCが予定されており、
マーケットの注目はこちらに集中しています。
またブレグジットの行方についても
先行きが不透明な状況となっており
現在は強硬派のジョンソン新首相の就任で
売りが優勢となっていますが、
現実的な落としどころが明確になってくると
大きな買戻しが発生する可能性も。
【2】USDJPY(ドル円)
ドル円は108円台半ばから後半で狭い動き。
今日はFOMC待ちでレンジをイメージ。
108.5-9で逆張り方針とします。
【3】EURUSD(ユーロドル)
ユーロドルも狭いレンジ。
こちらは1.112-6で逆張り方針とします。
【4】GBPUSD(ポンドドル)
ポンドドルは反発なくずるずると下げ。
今日は戻り売りで臨みますが、
ニュース次第では急反発もあり得そうで
突っ込んだところは慎重に入りたい。
【5】N225(日経225)
225は狭い値幅で様子見姿勢が強い。
ダウなど海外株はしっかり。
今日は押し目買いで21700割れを待って
買っていきいます。
【6】XAUUSD(金)
GOLDはレンジ。
日足を見てもモメンタムを失っており、
今日もレンジイメージです。
1420-1425で逆張り方針。
【7】BTCUSD(ビットコイン)
ビットコインは一時大きく上下動も
その後は方向感を失いレンジに終始。
Bitfinex裁判の聴取が行われており、
こちらで何が飛び出すかにも注意が払われている。
今日はレンジで9400-9600で逆張り方針ですが
突発的な動きに注意。
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それでは本日もよい一日を!!