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【Rank-FX】2019/06/10 雇用統計で大きくドル売りも週末を控えて買戻しの動きも。

2019.6.10

本日もRank-FXディーリングチームによる
マーケットサマリー&本日の売買戦略をお送りします!

皆様のトレードにお役立ていただければと思います

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06/07 マーケットサマリー
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金曜のマーケットは雇用統計を控えて小動きが続きました。

その雇用統計は予想を下回る結果となり
市場は大きくドル売りに。

しかしその後はG20や
米国の対メキシコ関税賦課問題などのイベントを
週末に控えていることもあり
買戻しが優勢になりました。

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本日の注目イベント
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17:30(英)製造業生産高 (前年比)
17:30(英)鉱工業生産 (前月比)
17:30(英)製造業生産高 (前月比)

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本日の売買戦略
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【1】概観

本日は指標は少なめ。
週末のイベントを通過したことで
ドル円は上に窓をあけてスタートしています。

リスク回避姿勢は一服といったところ。

ただし上値追いにも材料が乏しく、
レンジ形成イメージです。

【2】USDJPY(ドル円)

ドル円は雇用統計で108円割れも
週末イベントを通過して元サヤレベルに。

今日はレンジイメージで
108.3-7で逆張り方針とします。

【3】EURUSD(ユーロドル)

ユーロドルも雇用統計でドル売り。
こちらはドルの買戻しがやや鈍い。

今日はレンジイメージで1.128-1.133で逆張り。
売りから入りたい印象。

【4】GBPUSD(ポンドドル)

ポンドドルもドル売りからの買戻し。
こちらは次期首相決定まで買いにくいところで
ニュースで上下しそうな印象。

レンジの売りからをイメージして
1.273オーバーから売っていきます。
下は1.268前後を意識。

【5】N225(日経225)

225はじりじりと買われる展開。
今日は押し目買い方針で
21050付近から買い回転で買っていきます。

【6】XAUUSD(金)

GOLDは雇用統計前後で上下動。
今日は戻り売り方針で1330オーバーで売っていきます。

【7】BTCUSD(ビットコイン)

ビットコインは頭の重い展開。
やはりレンジまたは下方向を意識せざるを得ない展開。
7750オーバーではいったん売りで。

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それでは本日もよい一日を!!