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- 【Rank-FX】2019/01/30 全体的に様子見姿勢のマーケット。ポンドだけはブレグジット報道で大きく売り。
【Rank-FX】2019/01/30 全体的に様子見姿勢のマーケット。ポンドだけはブレグジット報道で大きく売り。
2019.1.30
本日もRank-FXディーリングチームによる
マーケットサマリー&本日の売買戦略をお送りします!
皆様のトレードにお役立ていただければと思います
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01/29 マーケットサマリー
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昨日のマーケットは全体としては様子見姿勢の強いマーケット。
注目は英議会の改定案採決でしたが
結論としてはメイ首相の修正案の一部変更をもって支持するとの案
可決されましたが、EU側が再交渉を即座に否定。
ポンドが大きく売られる形となりました。
ブレグジットについては引き続き予断を許さない状況が続きそうで
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本日の注目イベント
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16:00(欧)独 GfK消費者信頼感調査
17:00(欧)スイス KOF先行指数
18:00(欧)スイス ZEW景況感調査 – 期待
18:30(英)住宅ローン承認件数
19:00(欧)景況感指数
22:00(欧)独 調和消費者物価指数(前年比)
22:00(欧)独 調和消費者物価指数(前月比)
22:15(米)ADP民間雇用者数
00:00(米)中古住宅販売保留 (前月比)
04:00(米)FRB金融政策声明
04:00(米)FOMC政策金利発表
04:30(米)FOMC声明・記者会見
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本日の売買戦略
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【1】概観
今日から週末にかけてはイベントが目白押しです。
まずは本日FOMC、
金曜には米国雇用統計、が注目イベントとなります。
FOMCについては、12月に利上げを実施しており
今年の利上げ回数見通しが1~2回ということで、
今回の注目度はそれほど高くありませんでした、
ここにきてFRBがより緩和的な姿勢に傾くのでは?
注目度が高まっています。
また今年からすべてのFOMCで議長会見が実施されることとなり
パウエル議長の発言にも注目。
経済見通し、利上げ見通しのほか
バランスシートの縮小についての言及も
相場を大きく動かす要因になります。
いずれにしても今日はFOMCに向けて様子見となりそう。
更にFOMCに参戦する場合は、
その先に米中通商交渉会議、
慎重に臨みたいものです。
【2】USDJPY(ドル円)
ドル円は様子見姿勢が強く狭いレンジ。
今日もFOMCまでは動きにくい。
109.2-5のレンジ逆張り。
個人的には中期的にドル円は下ではないかなと・・・。
【3】EURUSD(ユーロドル)
ユーロドルも狭いレンジ。
こちらも引き続きレンジとみます。
1.141-4で逆張り。
FOMC後は流れについていきたい。
個人的には上方向をイメージ。
【4】GBPUSD(ポンドドル)
ポンドドルはブレグジット関連報道で
ポンドに大きな売り。
引き続き離脱交渉は先行きが不透明。
今日は戻り売りで1.31オーバーは売りで臨みます。
【5】N225(日経225)
225は振幅。
今日は押し目買い方針で20550あたりから
買いで臨みます。
【6】XAUUSD(金)
GOLDはじり高。今週のイベントを控えて
リスク回避資金が集まっているのでしょうか?
今日は押し目買いで1310割れから買っていきます。
【7】BTCUSD(ビットコイン)
ビットコインは振幅。
やや下方向への意欲が強そうな印象です。
今日は戻り売りで3500オーバーは売っていきます。
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それでは本日もよい一日を!!