【Rank-FX】2018/10/18 英CPI、FOMC議事録、中国為替操作国認定見送り。久しぶりにイベントで動いた一日。

2018.10.18

本日もRank-FXディーリングチームによる
マーケットサマリー＆本日の売買戦略をお送りします！

皆様のトレードにお役立ていただければと思います。

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10/17 マーケットサマリー
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昨日のマーケットは久しぶりにイベントに
素直に反応する展開となりました。

東京タイムは株高一服からレンジに終始。

ロンドンタイムに入ると英CPIにポンド売りで反応。

NYタイム午後にはFOMC議事録が思いのほかタカ派で
ドル買いで反応。
さらに半期為替報告で中国の為替操作国認定が見送られ
リスク警戒感が後退し、こちらも
ドル買いに寄与した形となりました。

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本日の注目イベント
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17:30（英）小売業売上高(燃料を除く)(前月比)
17:30（英）小売売上高 (前年比)
17:30（英）小売売上高(燃料を除く)(前年比)
17:30（英）小売売上高 (前月比)

21:30（米）フィラデルフィア連銀製造業景気指数

22:00（米）セントルイス連銀ブラード総裁講演

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本日の売買戦略
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【1】概観

本日もいくつか指標発表が予定されていますが
昨日にくらべると小粒。

今日は基本的にファンダメンタルズに沿った方向に
素直にトレードできそう。

突発的なニュースフローには引き続き警戒。
トランプ大統領関連、ブレグジット関連など。

中国の為替操作国認定懸念など
直近の懸念材料を通過したことで
下押し圧力は減少したと思われます。

どこまで上昇圧力が強いか注目したい。
案外早々に腰砕けの可能性も・・・。

【2】USDJPY（ドル円）

ドル円は112円台後半まで上昇。
ここから先は節目節目にそれなりの抵抗がありそう。

今日は112.5割れで買い、113円オーバーでは売り目線。

【3】EURUSD（ユーロドル）

ユーロドルは下方向へ。
日足21MAに跳ね返された格好で、
下方向へのトレンドになるか？

中期的に1.13割れまでの下げを予想して
今日は戻り売り方針。

ブレグジットニュース次第ではユーロ買いの可能性が残る。

【4】GBPUSD（ポンドドル）

ポンドは下方向へ。
CPIが弱めに出たことは気がかり。

基本戦略としては戻り売り。
ブレグジットニュースで前向きな材料が出たら見。

【5】N225（日経225）

225は上昇一服でレンジ。
日足10MAに止められた形。
とはいえこれはいったん抜けてきそう。
今日は押し目買いで22750割れから。

【6】XAUUSD（金）

GOLDはレンジですがやや上が重いか。

今日は1220-1225のレンジイメージで
売りから入ります。

【7】BTCUSD（ビットコイン）

ビットコインはレンジ。
今日も動意薄の展開が継続か。

6690-6750で逆張りとします。

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それでは本日もよい一日を！！