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- 【Rank-FX】2018/10/01 イタリア財政報道を嫌気してユーロ売りが継続。市場が動意付けにしている面も。
【Rank-FX】2018/10/01 イタリア財政報道を嫌気してユーロ売りが継続。市場が動意付けにしている面も。
2018.10.1
マーケットサマリー＆本日の売買戦略をお送りします！
皆様のトレードにお役立ていただければと思います
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09/28 マーケットサマリー
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金曜のマーケットはイタリアの財政懸念から
ユーロ・ポンドに売り圧力がかかり続ける展開となりました。
2019年度予算で財政赤字目標をGDP比2.4%
EUの財政赤字縮小方針に反する決定だったために
リスク回避の動きを誘った形ですが
個人的には材料不足の中、買戻しが優勢だった
ユーロに調整を入れるのにいい口実となった印象も持ちます。
一方でユーロ・ポンドの売りで相対的に
ドル買い・円買いの動きとなりましたが
ドル買いが優勢でドル円は底堅い展開を見せ、
リスクオフ一辺倒ではない市場心理を反映した動きを見せました。
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本日の注目イベント
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15:00（欧）独 小売売上高 (前月比)
16:15（欧）スイス 小売売上高(実質) (前年比)
16:55（欧）独 Markit製造業PMI
17:00（欧）伊 失業率
17:00（欧）Markit製造業PMI
17:30（英）Markit製造業PMI
17:30（英）住宅ローン承認件数
18:00（欧）失業率
22:30（加）RBC（カナダロイヤル銀行）製造業PMI
23:00（米）ISM価格統計
23:00（米）ISM製造業景況指数
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本日の売買戦略
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【1】概観
本日もいくつかの指標発表が予定されていますが
比較的小粒な印象。
金曜に米雇用統計が予定されていますが
それまでは比較的ボラの高い展開が予想されます。
ユーロはイタリアの財政懸念から売りが続いていますが
個人的にはトレンドとなるほど強い内容ではないと考えており
早晩レンジ形成、
一方でドル一強の状態となった市場に関して
トランプ砲への警戒が必要になってきたと考えており、
トランプ大統領関連の報道に警戒しておきたいと考えています。
あまりフォーカスされませんがトランプ大統領のTwitterで
しばしば口先介入と言っていいほど突っ込んだ発言をしており
上手いことドル高を抑え込んでいます。
（なぜ誰も世界の首脳陣がそれを指摘しないのか疑問ですが・・・
基本線はドル高ですが、こういった点を頭に入れながら
トレードしていきましょう。
【2】USDJPY（ドル円）
ドル円は113円台半ばでしっかりと週末をこえ、
本日は114円手前まで上昇しています。
株価のしっかりした展開も支えに。
今日は114円手前で売り、113.
【3】EURUSD（ユーロドル）
ユーロは売りが続く展開。
下値のターゲットをまずは1.155ととして売りからで、
1.16前後から売っていきます。
下限は1.150まで考えています。
【4】GBPUSD（ポンドドル）
ポンドも売りが続く展開。
こちらは本日はレンジとして
1.300-5で逆張り方針としますが
ユーロの売りが続くと連れ安になる可能性を
頭に入れておきたいと思います。
【5】N225（日経225）
225はしっかりの展開が継続で24000を越えてきました。
ここからは高値をつかまされたくはないので
押し目買いの回転で臨みます。
24200割れからの買いでこまめに利食って
押し目待ちを繰り返します。
【6】XAUUSD（金）
GOLDは買戻しの動きを見せて1190を回復しましたが
本日はわずかですが再度値を下げています。
本日は戻り売り方針で1190台で売っていきます。
【7】BTCUSD（ビットコイン）
ビットコインはレンジ。
テクニカル的には日足の21MA、10MA、
やや上回った水準を維持しており、
下値への警戒感は薄らいでいますが、
上昇を見込めるほどでもないため
消去法的にレンジイメージで臨みます。
6600-6700で逆張り方針とします。
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それでは本日もよい一日を！！