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- 【Rank-FX】2018/09/10 雇用統計が強めでドル買いもトランプ砲が日本に向いて円買い。
【Rank-FX】2018/09/10 雇用統計が強めでドル買いもトランプ砲が日本に向いて円買い。
2018.9.10
本日もRank-FXディーリングチームによる
マーケットサマリー＆本日の売買戦略をお送りします！
皆様のトレードにお役立ていただければと思います
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09/07 マーケットサマリー
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金曜のマーケットはなかなかボラの高い展開となりました。
東京タイムは前日の円買いから
じりじりと値を戻すのみの展開でしたが
ロンドンタイムに入るとまずはポンドに動き。
ブレグジット交渉において、
柔軟な発言を行ったことがきっかけ。
ポンドドルは約80pips、
その後、NYタイムに入って雇用統計が発表。
内容は強めでドル買いが加速する展開。
しかしその後、トランプ大統領が貿易問題に関連して
日本について「米国と新たな合意ができなければ大問題になる。
と発言。
111円台に乗せていたドル円は110.7台まで下落。
しかしそこからはしっかり反転して
111円台を一時回復するなど底堅さも見せました。
思いがけない材料も出るなどスキャル・デイトレ派には
楽しい一日となったようです。
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本日の注目イベント
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17:30（英）製造業生産高 (前月比)
17:30（英）鉱工業生産 (前月比)
17:30（英）製造業生産高 (前年比)
04:00（米）消費者信用残高
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本日の売買戦略
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【1】概観
本日は大きな指標発表はありません。
基本的にはレンジイメージでよさそうですが、
トランプ大統領の日本狙いがどこまで本気か、
どこまでの条件を飲ませようとしているのか、
その辺の内容次第では円高が大きく進む可能性も否定できません。
また、金曜の雇用統計もなかなか強い結果が出ており
FRBの年内2回利上げへの期待が再燃してくる可能性も残ってい
ファンダメンタルズとしてはブル、
それをトランプ砲が抑えつける、といった格好でしょうか。
今日のところはレンジの買いから、
といった基本スタンスで臨んでみます。
【2】USDJPY（ドル円）
ドル円は111円乗せからのトランプ砲でしたが
印象としては底堅く、しっかりの印象です。
この程度をトランプ砲と呼んだらトランプさんが怒るでしょうか・
今日のところは押し目買いで
110.8割れで買い、111円に乗せたところ、
111.1オーバーあたりからの売りで臨みます。
【3】EURUSD（ユーロドル）
ユーロドルはユーロ自体にやや売り圧力。
そこにドル買いが加わって大きな下げとなりました。
本日はレンジイメージですが、
1.150に向けて売りから入りたい。
1.158から売り。
【4】GBPUSD（ポンドドル）
ポンドドルは行ってこいの派手な展開。
リアルタイムで参加されていた方は面白かったでしょうね。
今日のところはレンジイメージで
1.290-6としますが、ここのところブレグジット関連に
ポジティブなニュースが多いと感じます。
ブレグジット交渉の進展とともに
中長期的にポンドには上昇トレンドがくるかもしれません。
【5】N225（日経225）
225はもみ合い。
今日はレンジ継続とみますが、
いったん下げ止まりの気配もあり買いから。
22300割れで買い、22380オーバーで売りとします。
【6】XAUUSD（金）
GOLDは雇用統計を受けて下げトレンド再開か？
結論付けるには時期少々ですが
本日はレンジの売りからで臨みます。
1198付近からの売り回転。
【7】BTCUSD（ビットコイン）
ビットコインはレンジも上値の重い印象。
6000ドルラインはなんとなくサポートしている印象があるので
ここを頼りに買いに回ってみるのも一手ですが・・・。
本日は6300-6400のレンジ逆張りで臨んでみます。
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それでは本日もよい一日を！！