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【Rank-FX】2018/07/06 リスク選好的な欧州通貨買いで円安方向へ。投資家心理は引き続き悪くないが・・・。

2018.7.6

本日もRank-FXディーリングチームによる
マーケットサマリー&本日の売買戦略をお送りします!

皆様のトレードにお役立ていただければと思います。

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07/05 マーケットサマリー
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昨日のマーケットは雇用統計を控えて
様子見姿勢の強いマーケットとなりましたが
東京タイム午後にはイタリア財務相が
政権内でユーロ離脱を求める動きはないと
発言したことなどを受けてユーロが一段高に。

その後も高止まりとなりましたが、
厳密には高止まりというより次の展開が見いだせない、
といった方が正確な気がします。

投資家心理としては引き続きリスクオン方向への
きっかけを待っている印象が強く、
下げたところではしっかり買いが入ってきている印象です。

今日の雇用統計がきっかけとなるか。

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本日の注目イベント
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14:00(日)景気動向指数

15:00(欧)鉱工業生産 (前年比)

21:30(米)非農業部門雇用者数
21:30(米)平均時給 (前年比)
21:30(米)失業率
21:30(米)労働参加率
21:30(米)平均時給 (前月比)
21:30(米)貿易収支

21:30(加)国際商品貿易
21:30(加)失業率
21:30(加)労働参加率
21:30(加)雇用推移(ネット)

23:00(加)Ivey購買部協会指数
23:00(加)Ivey購買部協会指数

02:00(米)ベーカー・ヒューズ米掘削リグ稼働数

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本日の売買戦略
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【1】概観

本日は月に一度の雇用統計。
前回FOMCにて年内利上げ見通しが年4回にやや傾いていることもあり
今回の数字によってそれなりにボラの高い展開になりそうです。

昨日ユーロとポンドが対ドルでやや買われましたが
雇用統計前にはドル買いが進む可能性も。

今日は一日を通して楽しめそうです。

【2】USDJPY(ドル円)

ドル円は様子見姿勢が強い印象ですが
日足では21MAをサポートに反転しており、今日の雇用統計にも期待がかかる。

雇用統計までは押し目買いで110.6台を目安に。
雇用統計後は流れについていく形で。
下は下で深くなりそうなので気をつけたい。

【3】EURUSD(ユーロドル)

ユーロドルは日足の直近レンジ上限付近を維持。

雇用統計前に多少のドル高が進むと思いますので
1.16864で売りました。

雇用統計後は流れについていきたいですが
上下どちらにしても伸びきったところは逆張りのチャンスかもしれません。

【4】GBPUSD(ポンドドル)

ポンドドルは日足21MAがレジスタンスになっていますが
下への圧力もそこまで強くはありません。
雇用統計まではレンジ逆張りで
1.318-1.322。

雇用統計後はドル高方向は素直についていきたい。

【5】N225(日経225)

225は前半大きく下げたもののその後反転して元サヤ。
そろそろ反転か。

本日は押し目買い方針で21700割れから。

【6】XAUUSD(金)

GOLDはレンジ。
またいずれゆっくりと下げてきそうな印象。

本日はレンジイメージですが売りから入りたい。
1.55オーバーで売り、買いは慎重に。
1245以下くらいでしょうか。

【7】BTCUSD(ビットコイン)

ビットコインは1日かけて4日の水準にまで下げてきました。
上値が重い。。。

今日はレンジイメージで
6450-6600で逆張り方針とします。

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それでは本日もよい一日を!!