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- 【Rank-FX】2018/06/13 細かい材料で振幅も明確な方向性は見いだせず。しかしそれでも基調はリスクオン。
【Rank-FX】2018/06/13 細かい材料で振幅も明確な方向性は見いだせず。しかしそれでも基調はリスクオン。
2018.6.13
本日もRank-FXディーリングチームによる
マーケットサマリー＆本日の売買戦略をお送りします！
皆様のトレードにお役立ていただければと思います。
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06/12 マーケットサマリー
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昨日のマーケットはいくつか材料が出て振幅したものの
明確な方向感は出ないマーケットとなりました。
東京タイムは米朝首脳会談中とあってマーケットは様子見姿勢の強
ロンドンタイムに入ると序盤はユーロ買いが優勢の展開。
ポンドも連れ高となりましたが一巡すると反転下落。
ドイツ指標が弱かったことも一因。
NYタイムにはドル買い、欧州通貨売り・
クロス円でみると欧州通貨の売りとドル買いがぶつかり、
明確なトレンドとまでは行きませんでした。
基本的にはリスクオン方向に行きたそうに感じられるものの
細かい材料で一喜一憂といった印象でした。
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本日の注目イベント
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16:15（欧）スイス 鉱工業生産 (前四半期比)
16:15（欧）スイス 鉱工業生産 (前年比)
17:30（英）小売物価指数 (前月比)
17:30（英）小売物価指数 (前年比)
17:30（英）生産者物価指数 – 仕入 (前年比)（季調前）
17:30（英）生産者物価指数 (仕入) (前月比)
17:30（英）消費者物価指数 (コア) (前年比)
17:30（英）消費者物価指数 (前年比)
17:30（英）消費者物価指数 (前月比)
18:00（欧）鉱工業生産 (季調済) (前月比)
21:30（米）生産者物価指数 (除食品&エネルギー) (前年比)
03:00（米）FOMC経済予測
03:00（米）FRB金融政策声明
03:00（米）FOMC政策金利発表
03:30（米）FOMC声明・記者会見
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本日の売買戦略
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【1】概観
本日は何といってもFOMCです。
今年2回目の利上げはほぼ確実視されており
マーケットも織り込み済み。
注目は年内利上げ回数の見通しで、
これまでのコンセンサスである3回から4回への見直しが
あるかどうか。
直近の経済指標は堅調な数字が多く、
見通しが4回に傾いている可能性も十分にあり得ます。
となると当然ドル高が進むものと思われます。
ここでタカ派よりの見通しになった場合、
中期的に115円も視野に入れてくると考えています。
FOMCまではどうしても動きにくく
レンジを形成しやすい環境となっていますので、
本日は早めに寝てFOMCに備えてみてはいかがでしょうか。
【2】USDJPY（ドル円）
110円台をしっかりキープしたドル円。
今朝から半ばを超えて上昇中。
FOMCを見越しての先取りの動きでしょうか。
本日は押し目買い方針ですが
FOMCまでは上も重いと考えますので
110.5割れで買い、110.8前後では売っていきます。
【3】EURUSD（ユーロドル）
ユーロドルは振幅もやや上値が重いか。
本日は戻り売り方針で1.177あたりから。
【4】GBPUSD（ポンドドル）
ポンドドルは日足を見るとレンジに
はまりつつある印象。
ポンド自体にも若干の買い圧力があるため、
ドルとの間で綱引き状態となっている印象。
本日もレンジイメージで
FOMCまでは1.335-1.34で逆張り方針。
【5】N225（日経225）
225はレンジから本日はじり高。
やはり23000がレジスタンスになっているか。
本日はFOMCで機関投資家も大きく資金を動かしにくく
レンジ形成とみます。
22850-22950で逆張りとします。
【6】XAUUSD（金）
GOLDは狭いレンジながら
やや上が重い印象を受けます。
FOMC次第では一段安か。
本日はFOMCまでレンジ逆張り方針。
1295-1298。
【7】BTCUSD（ビットコイン）
ビットコインはドル高に押される形でじり安。
しばらく弱い下落トレンド入りしそうな印象。
本日は戻り売り方針で7000ドル手前から売っていきます。
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それでは本日もよい一日を！！