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【Rank-FX】2018/05/09 イタリア政局不安でユーロ安。出口戦略どころではない?米の核合意離脱への反応は限定的。

2018.5.9

本日もRank-FXディーリングチームによる
マーケットサマリー&本日の売買戦略をお送りします!

皆様のトレードにお役立ていただければと思います。

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05/08 マーケットサマリー
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昨日のマーケットは東京タイムは動意に乏しい展開。

ロンドンタイムに入り、イタリア連立政権の樹立失敗が伝わると
ユーロが大きく売られる展開に。
ポンドは指標が弱く下振れも限定的。

NYタイムにはトランプさんがイラン核合意離脱を表明し
一時ドル円でも円高に反応。
しかし動きは限定的でその後反発を示すなど
堅調な動きも見せました。

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本日の注目イベント
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21:30(米)生産者物価指数 (除食品&エネルギー) (前年比)

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本日の売買戦略
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【1】概観

今日は大きな指標発表はありません。

通貨別のファンダメンタルズに沿って、まちまちの展開を予想します。

ドルは相変わらず何を言い出すかわからないトランプリスクが潜在するものの
最近はマーケットも過剰に反応しなくなってきていると感じます。

ユーロはイタリアの政治不安が
最低でも7月までは継続することになり弱気に転換。
ECBの緩和縮小も期待しずらくなりました。

ポンドは利上げ期待がほぼ消滅していますが
5月のBoEでまた潮目が変わることを期待したいところ。

円は主要通貨に振り回され続け・・・。

こんなところでしょうか。

通貨ペアごとに異なる戦略が必要そうですが、
マーケット的にはドル高メインの展開になりそうです。

【2】USDJPY(ドル円)

東京午前に珍しく大きく上げたドル円。
特段の材料は出ていませんが、大口のドル買い円売りが入った模様。

本日は押し目買い方針で
109.3台から買っていきます。

【3】EURUSD(ユーロドル)

ユーロドルはイタリア政治不安をきっかけに下げ再開。
下げ材料を待っていた感も感じられます。

テクニカル的にも急反発は見込みにくく、
本日は戻り売り方針。
1.19前後をめどに売っていきます。

【4】GBPUSD(ポンドドル)

ポンドドルは日足で見るとやはり下げ一服感。
しかしマーケットのドル買い意欲を見ると
今日のところは戻り売りで臨みたい。
本格的な反発にはポンド自身の材料が必要。

1.358あたりから段階的に売っていくイメージです。

【5】N225(日経225)

225は方向感なし。
日足も徐々に水平になりつつあり、上昇再開には
強い材料が欲しいところ。

今日はレンジイメージで
22400-22500で逆張り方針とします。

【6】XAUUSD(金)

GOLDは上下動するも方向感出ず。
今日もレンジ継続イメージで
1306-1316で逆張り方針とします。

【7】BTCUSD(ビットコイン)

ビットコインはやや下げたものの下には
買い意欲も感じれられる印象。

本日は9100割れ、9000に近いあたりを目安として
買いで臨みます。

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それでは本日もよい一日を!!