【Rank-FX】2018/05/02 ユーロ・ポンドも売られドル一強時代到来？

2018.5.2

本日もRank-FXディーリングチームによる
マーケットサマリー＆本日の売買戦略をお送りします！

皆様のトレードにお役立ていただければと思います。

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05/01 マーケットサマリー
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昨日のマーケットは東京タイムはGWの合間という事もあり
積極的な売買は控えられ、狭いレンジに終始。

ロンドンタイムに入るとドル高の流れに。
英国PMIの結果が弱く、大きくポンド売りが入ると
つれてユーロも売られる展開に。

これでドル独歩高がほぼ固定された状態となり
NYタイムへ。

NYタイムもドル高の流れが継続で、
ポンドドルで1.36ちょうど付近、ユーロドルは1.20割れなど
ドル高が鮮明となりました。

クロス円で見ても、ドル円は上方向、
ユーロ円、ポンド円は下方向と、
明確にトレンドの違いが現れました。

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本日の注目イベント
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14:45（欧）スイス SECO消費者判断（3カ月）

16:00（欧）ECB 月次政策理事会
16:15（欧）スイス小売売上高　(実質) (前年比)

16:55（欧）独 Markit製造業PMI
17:00（欧）伊失業率
17:00（欧）Markit製造業PMI

17:30（英）建設業PMI

18:00（欧）伊国内総生産(前四半期比)
18:00（欧）伊国内総生産(前年比）
18:00（欧）国内総生産 (季調済) (前年比)
18:00（欧）国内総生産 (季調済) (前四半期比)
18:00（欧）失業率

21:15（米）ADP民間雇用者数

00:30（欧）独独連銀バイトマン総裁講演
03:00（米）FRB金融政策声明
03:00（米）FOMC政策金利発表

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本日の売買戦略
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【1】概観

本日はFOMC、欧州GDPなどが予定されており
それなりに動意づく可能性があります。

ユーロに関しては完全にレンジを下抜けし
下落トレンドに見えますが、
GDP次第では出口戦略期待が再燃する可能性はあります。

FOMCに関しては今回は金利据え置き予想となっており
おそらく予想通りと思われますが声明内容に注目。

年内3回の利上げ見通しに修正が加わっているようなことがあれば
現在のドル高基調に変化があるものと思われます。

東京タイムについてはGWの合間にも関わらず
比較的ドル高が鮮明となっていますが
基本的には海外勢中心の動きとなりそうです。

【2】USDJPY（ドル円）

抵抗の売りをこなしながら110円目前までしっかり上昇したドル円。
基本的に円売りというよりドル買いなので、
どこかでガス抜きのドル売りが入ってもおかしくありません。
とはいえFOMCまで動きにくさもあり、
本日は押し目買いで刻んで利益を取っていきたい。

109.5前後からの買い回転をイメージ。

【3】EURUSD（ユーロドル）

ユーロは一時1.20の大台割れ。
今後も頭の重い展開が予想されます。

戻り売り方針として1.203あたりから。
1.20付近では一度ポジションを軽くしておきたい。

【4】GBPUSD（ポンドドル）

ポンドドルも大きく下落。
こちらはPMIの悪化で利上げ期待が縮小。
下落トレンド継続と考えます。

戻り売り方針で1.365あたりから。

【5】N225（日経225）

225は東京勢が手控えムードの中、
比較的ボラの大きい展開。

本日はレンジイメージの押し目買い方針。
22443で買いました。
レンジは22450-22550をイメージ。

【6】XAUUSD（金）

GOLDはじり安継続で1300ちょうど付近まで。
こちらも本日は戻り売り方針で
1315あたりから売っていきます。

【7】BTCUSD（ビットコイン）

ビットコインはレンジ。
日足ではどうも10MAを割りそうな形状に見えますがさて。。。

8800-9200のレンジ逆張り方針で臨んでみます。

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それでは本日もよい一日を！！