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- 【Rank-FX】2018/03/13 方向感に欠ける展開の中、ややドル安が優勢に。今日は米CPIだが流れを変えられるか？
【Rank-FX】2018/03/13 方向感に欠ける展開の中、ややドル安が優勢に。今日は米CPIだが流れを変えられるか？
2018.3.13
本日もRank-FXディーリングチームによる
マーケットサマリー＆本日の売買戦略をお送りします！
皆様のトレードにお役立ていただければと思います。
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03/12 マーケットサマリー
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昨日のマーケットは金曜の雇用統計を受けて
ポジティブにスタートできるかと思いきやそうもいかず。
東京タイムは森友問題などを受けて上値の重い展開。
とはいえユーロ円やポンド円までは波及せず限定的。
ロンドンタイムに入っても欧州通貨に動きが見られず、
がっちりレンジを形成。
そんな中でもドル円だけがじり安方向に押し下げられる展開。
NYタイムに入ったところで
ユーロドルにドル高の動きが見られましたが
こちらもユーロドルのみでマーケット全体への波及とは
なりませんでした。
材料に欠け全体的に小動きの一日となりましたが
相変わらずドル円の重さが際立ちました。
ちなみにトランプさんの不倫疑惑は
どこまでマーケットに影響を及ぼすのでしょうか・・・。
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本日の注目イベント
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11:00（中）海外直接投資 (年初来)(前年比)
13:30（日）第3次産業活動指数
20:30（英）予算報告
21:30（米）消費者物価指数 (食品・エネルギー除く) (前月比)
21:30（米）消費者物価指数 (前年比)
21:30（米）消費者物価指数 (食品・エネルギー除く) (前年比)
21:30（米）消費者物価指数 (前月比)
23:30（加）BoCポロズ総裁講演
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本日の売買戦略
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【1】概観
本日は米CPIに注目。
シンプルに良ければドル高、悪ければドル安ですが、
良くてもよほど強い数字でなければ、
ドル高は限定的で結局売り場になる展開を予想します。
特に森友問題の行方が注目されるドル円に
その傾向が顕著になりそうで、
次の展開を模索するような流れを予想しています。
全体的にマーケットが膠着状態になりつつあり
大きなきっかけ待ちの展開が続きそうです。
【2】USDJPY（ドル円）
結局上値の重い展開のドル円。
日足を見るといったんこの辺でレンジ形成の可能性を感じます。
今日は106.2割れから買い、106.5オーバーからの売り、
で臨みます。
イベントには注意。
【3】EURUSD（ユーロドル）
ユーロはモメンタムがなくなりユーロドルはドル様次第。
イベント前は1.232-6のレンジ逆張り方針とします。
【4】GBPUSD（ポンドドル）
ポンドも単体での方向感はなし。
昨日は対ドルでややポンド高となりましたが、
調整の範囲内と考えます。
こちらもイベント前はレンジで
1.388-1.392で逆張り方針。
【5】N225（日経225）
225はじり安の展開。
安倍政権の行方にも注目が集まる中、
戻り売り方針として21800付近から。
【6】XAUUSD（金）
GOLDも上下に動きにくそう。
1320-1330でレンジ逆張り方針とします。。
【7】BTCUSD（ビットコイン）
ビットコインも上値の重い展開
日足テクニカルを見ると一目雲が効いているように見えます。
となるとまだ下げる可能性があるか。
9500から売り、9000割れでは買いに回りたいと思います。
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それでは本日もよい一日を！！