【Rank-FX】2017/11/09 マーケットサマリー＆本日の売買戦略

2017.11.9

本日もRank-FXディーリングチームによる
マーケットサマリー＆本日の売買戦略をお送りします！

皆様のトレードにお役立ていただければと思います。
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11/08 マーケットサマリー
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昨日のマーケットはやはり全般的には
方向感のない展開となりましたが
そんな中ではポンドに動きがありました。

メイ政権のファロン国防相の辞任に続き
パテル国際開発相の辞任が発表され、
メイ首相の責任問題への波及が懸念されています。

メイ政権が維持できないようなことになれば
EU離脱交渉への影響は避けられず、
ポンドの売り材料となっています。

ドルに関してはNYタイム序盤に
税制改革法案の法人税引き下げを一年延期する可能性があると
報道されたことで売りが進みましたが、
決定的な材料とならず、
NY午後には買戻しとなりました。

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本日の注目イベント
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14:00（日）景気ウォッチャー調査 (現状)
14:00（日）景気ウォッチャー調査 (見通し)
15:45（欧）スイス 失業率（季調済）（前月比）
16:00（欧）独 貿易収支
16:00（欧）独 輸出高(前月比)
16:00（欧）独 経常収支(季調前)
16:00（欧）独 輸入高(前月比)
18:00（欧）経済報告

19:00（欧）欧州委員会経済成長予想の発表
19:00（欧）欧州中央銀行（ECB）クーレ専務理事のスピーチ

22:00（英）国立経済社会研究所(NIESR) GDP 予測
22:30（米）失業保険継続受給者総数
22:30（米）新規失業保険申請件数

22:45（欧）ヴィトル・コンスタンシオ ECB副総裁 会見

01:30（欧）スイス SNBジョルダン総裁講演

03:00（欧）独 独連銀バイトマン総裁講演
03:20（欧）ECBラウテンシュレーガー氏の会見

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本日の売買戦略
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【1】概観

本日も大きなイベントはありませんが
いくつか指標発表が予定されていますので
値動きに影響があるかもしれません。

とはいえ、今週は比較的方向感のない展開が続いており
今日の指標でも決定的なトレンドにはつながりそうにありません。

基本レンジとしつつ通貨別のファンダメンタルズに沿った方向で
いいタイミングで拾いたいイメージです。

【2】USDJPY（ドル円）

ドル円は上値の重い展開から113円半ばまで下げるも
NY後半からじりじりと回復。

今日も基本114円を跨いだレンジをイメージします。
113.6-114.3で逆張り方針。

下がったところの買いは伸ばせるかもしれません。
タイミングよく買いたいところ。

【3】EURUSD（ユーロドル）

ユーロドルはレンジに終始。
ユーロ単体ではやや売りが強い状況。

今日はレンジイメージで、売りから入りたいところ。
1.162から売り回転。

【4】GBPUSD（ポンドドル）

ポンドはメイ政権に対する不安感から売り優勢。

政治要因の場合はどうしても瞬間的な動きについていくのは
難しくなりますが基本レンジで臨みたいと思います。
1.310-1.314イメージです。

【5】N225（日経225）

225はレンジから本日午前に23000を突破して
23400まで上昇。

今日は押し目買いで回転をイメージ。
23200割れから。

【6】XAUUSD（金）

GOLDはじり高。今日もレンジイメージです。
1277-1285。

【7】BTCUSD（ビットコイン）

ビットコインはSegWit2x回避のニュースがあり
一時8000ドル付近まで上昇も
その後全戻し。

とはいえ、懸念材料であったSegWit2xが
回避される可能性が高まったことで
買いやすい土壌ができあがりました。

7448.17で買いました。

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それでは本日もよい一日を！！