【Rank-FX】2017/08/01 マーケットサマリー＆本日の売買戦略

2017.8.1

本日もRank-FXディーリングチームによる
マーケットサマリー＆本日の売買戦略をお送りします！

皆様のトレードにお役立ていただければと思います。
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07/31 マーケットサマリー
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昨日のマーケットは、もともとドルの弱さが意識されているところに
米国のスカラムチ広報部長の解任報道が加わり、
トランプ政権の先行き不安定感から
ドル売りが進行する展開となりました。

ユーロは秋の緩和縮小期待、
ポンドは今週BoEでの利上げ期待、があることから
相対的にユーロとポンドが上昇しました。

ドル円は110円割れ付近まで下落と
一層リスク回避意識が強まっています。

米国様はFRB云々よりもトランプ政権の運営が
安定するかどうかにかかってきました。
（・・・大丈夫か？）

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本日の注目イベント
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13:30（豪）RBA政策金利発表
13:30（豪）金融政策報告書

16:55（欧）独 失業者数推移
16:55（欧）独 失業率 (季調済)
16:55（欧）独 Markit製造業PMI
17:00（欧）Markit製造業PMI

17:30（英）Markit製造業PMI

18:00（欧）国内総生産 (季調済) (前年比)
18:00（欧）国内総生産 (季調済) (前四半期比) (Q2)

21:30（米）個人消費支出(PCE)価格指数(前年比)
21:30（米）個人消費支出(PCE)コア価格指数 (前月比)
21:30（米）個人所得 (前月比)
21:30（米）個人消費支出(PCE)コア価格指数 (前年比)
21:30（米）個人消費支出(PCE)（前月比）
21:30（米）個人支出

22:30（加）RBC（カナダロイヤル銀行）製造業PMI
22:45（米）Markit製造業PMI
23:00（米）ISM価格統計
23:00（米）ISM製造業景況指数
23:00（米）建設支出 (前月比)

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本日の売買戦略
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【1】概観

今日は豪RBA金利発表、欧州GDP、米国ISM指数など、
いくつか注目指標があります。
ボラティリティが上昇することが予想されますので
注意しましょう。

昨日の状況から基本的にドル売りの流れは
継続するものと考えています。
原因がトランプ政権の不安定さにあるため、
しばらくこの流れは続きそうです。

ユーロ・ポンドに強気見通しが台頭していることも
相対的にドルを売りやすい（他通貨を買いやすい）
マーケットを作っています。

【2】USDJPY（ドル円）

まずは110円の攻防ですが、
個人的には割りそうだと考えています。

110.3あたりからの売り方針とします。

【3】EURUSD（ユーロドル）

ついに1.18台まで上昇してきました。
いったんは戻り期待で1.18298で売りました。

ただし、1.18割れあたりでは
買いドテンしたいと考えています。

今日のGDP次第ではさらなる上昇も期待。

【4】GBPUSD（ポンドドル）

ポンドも1.32を越えてきました。
目安になりやすい水準も軽々越えてきますね。

今日は一段高を予想。
1.32159で買いました。

【5】N225（日経225）

FXでリスクオフ（ドル売り）となった割には
225への影響は軽微でした。

しかし強気で買っていくには材料不足ですので、
今日も2万円からの売り方針とします。

【6】XAUUSD（金）

GOLDは方向感なし。
株やGOLDの動きを見ていると
総悲観というわけでもなさそうですね。

今日は1280で売り、1260で買い、の
逆張り方針とします。

【7】BTCUSD（ビットコイン）

いよいよ8月1日です。
一時BITMAIN社トップの報道により分裂回避かと思われた
ビットコインですが、
どうやら中国勢は今夜分裂させる見通しのようです。

ただBTCUSDは今のところ高値安定していますね。

今日はノーポジ。

影響度次第ですが、いずれにしろ
下げたところは買い場と考えています。

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それでは本日もよい一日を！！