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【Rank-FX】2017/07/31 マーケットサマリー&本日の売買戦略

2017.7.31

本日もRank-FXディーリングチームによる
マーケットサマリー&本日の売買戦略をお送りします!

皆様のトレードにお役立ていただければと思います。
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07/28 マーケットサマリー
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金曜のマーケットは米GDP発表を控えて、東京・ロンドンは
全般的に身動きの取りずらい展開になりました。

そんな中ではスイスフランの売りが目立ちました。
スイス中銀が緩和政策が長期化する見通しと発表したことが
影響したようです。

米GDPですが、予想を下回り、前回値も下方修正したことで
米国の景気回復の後退が意識されドル売りに。

終盤はドル全面安の格好で引けとなりました。

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本日の注目イベント
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17:00(欧)伊 失業率
17:30(英)消費者信用残高
17:30(英)住宅ローン承認件数

18:00(欧)失業率
18:00(欧)消費者物価指数 (前年比)
18:00(欧)消費者物価指数 (コア) (前年比)
19:00(英)インフレ報告公聴会

22:45(米)シカゴ購買部協会景気指数
23:00(米)中古住宅販売成約数(前年比)
23:00(米)中古住宅販売保留 (前月比)
23:00(米)ダラス連銀製造業活動指数

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本日の売買戦略
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【1】概観

最近はドルの弱さがだいぶ意識されています。
米国指標がわずかに予想を下回っただけでも
思いのほか反応が大きいです。

今週金曜には雇用統計がありますが、
すんなりドル買い意欲が高まる相場環境ではなさそうです。

今日は基本的にはドルの戻りを意識したい相場ですが、
上値の重さを考慮するならば
戻ったところを見極めて売りから入るのが無難かもしれません。

【2】USDJPY(ドル円)

ドルの弱さが目立っています。
前回サポートの110.5も割ってきており、
ここで踏ん張れるかどうかはポイントです。

ただし戻りは鈍いとみられますので、
110円台後半では売ります。

【3】EURUSD(ユーロドル)

ユーロドルもドルの弱さから上昇。
ECBの緩和縮小期待も相乗効果となって、ユーロドルは
強い展開となっています。

1.172付近からの買い目線で見ていきます。

【4】GBPUSD(ポンドドル)

ポンドドルも、ポンド買いというよりドル売り優勢。

BoEも今週もしかすると利上げ投票で
利上げが多数となる可能性があり、その期待から
底堅い展開が予想されます。

1.312あたりから買ってみます。

【5】N225(日経225)

225は直近安値圏で上値が重い展開。
レンジ継続とみるなら買い場ですが、日足で雲の中にあり
雲下限までの下げは警戒してもよさそうです。

今日は19900割れから買い場探しとします。
下がらなかったらしょうがない。

【6】XAUUSD(金)

GOLDはドル売りの影響から上昇。
しかし日足ではやや過熱感も意識される水準となってきました。

1280からはいったん売ってみたいところ。
ただし下も固いと考えますので、
1265からは買ってみます。

【7】BTCUSD(ビットコイン)

金曜のビットコインは前半高値を伸ばすも後半失速。
なんだかんだで8月問題が明確になるまでは慎重に、
ということなのでしょう。

今日は売ります。2710.44ショート。

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それでは本日もよい一日を!!