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【Rank-FX】2017/06/14 マーケットサマリー&本日の売買戦略

2017.6.14

本日もRank-FXディーリングチームによる
マーケットサマリー&本日の売買戦略をお送りします!

皆様のトレードにお役立ていただければと思います。
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06/13 マーケットサマリー
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昨日のマーケットはFOMCに向けて小動きとなる中、
ポンドが買戻しの動きを見せました。

きっかけは英国の消費者物価指数が
予想を上回る結果となったことでした。

その他通貨ではカナダドルの上昇が前日からじりじりと継続。
利上げに向けて期待が高まってきています。

しかしながら、基軸通貨である米ドルのビッグイベントを控えて
全体として閑散とした印象の一日となりました。

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本日の注目イベント
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15:00(欧)独 消費者物価指数 (前年比)
15:00(欧)独 消費者物価指数 (前月比)
15:00(欧)独 調和消費者物価指数(前年比)
15:00(欧)独 調和消費者物価指数(前月比)

17:30(英)失業率 (社会保障受給)
17:30(英)失業保険申請件数
17:30(英)平均所得 (含ボーナス/3カ月) (前年比)
17:30(英)ILO方式失業率(3カ月)
17:30(英)平均所得 (除ボーナス/3カ月) (前年比)

時間未定(欧)独 10年国債入札

18:00(欧)鉱工業生産 (労働日数調整済み)(前年比)
18:00(欧)鉱工業生産 (季調済) (前月比)

21:30(米)小売売上高 (除自動車) (前月比)
21:30(米)小売売上高 (前月比)
21:30(米)小売管理
21:30(米)消費者物価指数 (食品・エネルギー除く) (前月比)
21:30(米)消費者物価指数 (前年比)
21:30(米)消費者物価指数 (食品・エネルギー除く) (前年比)
21:30(米)消費者物価指数 (前月比)

03:00(米)FOMC経済予測
03:00(米)FRB金融政策声明
03:00(米)FOMC政策金利発表
03:30(米)FOMC声明・記者会見

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本日の売買戦略
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【1】概観

本日はFOMCです。

利上げはほぼ織り込まれており、その後の動きに注目しましょう。

ちなみに3月利上げでは利上げ発表直後から下げに転じ、
その後の下げトレンドを形成しました。

本日は利上げの幅と声明内容に注目しましょう。

利上げ幅が予想を上回った場合、
金利上昇見通しが上方修正されていた場合、
声明に年内残り2回を期待させる見通しが含まれていた場合、
などにはドルの上昇が見込まれます。

FOMC前は基本レンジに収まると思われますので
短期志向の方はレンジ逆張りが有効そうです。

【2】USDJPY(ドル円)

昨日は方向感のなかったドル円。

本日はFOMCまではレンジ逆張り。
FOMC後は内容を見ながら流れに乗りたい。

ドルストレートではドル円が一番素直に反応すると
考えられます。

【3】EURUSD(ユーロドル)

ユーロは単体では方向感なし。

ユーロドルもFOMCまではレンジ逆張り。
FOMC後は流れに乗りたいが、現水準からでは
上も下も思惑的な逆張りが邪魔をしそう。

下にはショートで捕まっている勢力の買戻しが待っていると
考えられます。それを突き抜けていけるほど
ドルが強い内容になるか・・・。

上に行った場合は、1.13を越えてストップを巻き込んで暴発すると
一段高が見えるのですが・・・。

【4】GBPUSD(ポンドドル)

ポンドは経済指標が堅調で上昇。

ポンドドルもFOMC前はレンジ逆張り。
FOMC後は流れについていきたい。

しかし素直についていったとしても、
ポンドドルも上下に重そうです・・・。

FOMCが期待を上回るタカ派であれば下値余地がありますが、
基本的にユーロドルと同じような値動きをしそうな予感です。

【5】N225(日経225)

225もFOMCまではレンジ逆張り方針。

その後は流れについていきますが、
下に行った場合はかなり深くなりそうです。

225に関しては、FOMCが予想通り程度かつ見通しはハト派、な内容で
下に行ってくれると大きく取れそうな予感がします。

【6】XAUUSD(金)

GOLDもFOMCまではレンジ見通し。
もしくは様子見でもいいでしょう。

FOMC後は素直についていってよさそうです。

予想通り・ハト派的であれば買い、
予想以上・タカ派的であれば売り、
で臨みます。

【7】BTCUSD(ビットコイン)

さすがのビットコインも昨日は動きにくそうでした。

また10日移動平均でバンドウォークしそうな雰囲気。
2760.89で買い増ししておきます。

6/13 2670.30L
6/14 2760.89L

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それでは本日もよい一日を!!