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【Rank-FX】2017/06/05 マーケットサマリー&本日の売買戦略
2017.6.5
本日もRank-FXディーリングチームによる
マーケットサマリー&本日の売買戦略をお送りします!
皆様のトレードにお役立ていただければと思います。
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06/02 マーケットサマリー
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金曜のマーケットは、東京タイムは株高から
リスク選好的な円安になるなど、
マーケットのモメンタムはポジティブな相場環境でしたが、
東京午後以降は、市場参加者が米雇用統計に注目する中、
その結果は弱く一気にドル売りが進みました。
その後のドルの戻りは鈍いままで、
GOLDが上昇を続けるなど、
6月利上げ期待のポジションが大きく縮小されたようです。
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本日の注目イベント
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17:00(欧)Markitサービス業PMI
17:00(欧)Markit 総合PMI
21:30(米)非農業部門労働生産性 (Q1)
21:30(米)労働単価 (Q1)
22:45(米)Markit サービス業PMI(購買担当者景気指数)
22:45(米)Markit PMI(購買担当者景気指数)総合指数
23:00(米)ISM非製造業景況指数
23:00(米)製造業受注指数
23:05(米)労働市場情勢指数 (LMCI)
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本日の売買戦略
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【1】概観
金曜の雇用統計が期待外れに終わり、
週末にはロンドンでテロが発生したことから、
本日もリスクテイクしにくい展開が予想されます。
しかしながら、市場参加者には
「それでもFRBは今回はやるだろう」という期待も根強く、
FOMCに向けては、思惑的な値動きが大きくなると予想されます。
結果はどうあれ、短期筋はボラティリティが上昇することは
関係すべきことです。
今週からFOMCまでは相場の流れに乗って
大きく稼ぐチャンスではないかと考えています。
【2】USDJPY(ドル円)
雇用統計の結果を受けて大きく下げたドル円。
本日はじりじりと値を戻しつつあり、
本日のところはこの流れに乗りたいと考えています。
15分足を見つつ、下げたところを狙って買っていく方針です。
【3】EURUSD(ユーロドル)
ユーロもタイトルでは買われましたが、
単体で見るとリスク資産の手仕舞いで売られているようです。
(ユーロ円ではユーロ売り)
今日のユーロドルはいったんの戻りを期待したいところ。
1.128あたりからの売り方針とします。
【4】GBPUSD(ポンドドル)
金曜のポンドは大きく動かずも、対円では売られる展開。
週末にテロが発生したことや、
今週総選挙が予定されていることなどから
政治・地政学リスクを嫌って積極的には買いにくい。
1.28800あたりからの売り方針とします。
【5】N225(日経225)
225は東京時間であげ、雇用統計で下げたものの
2万円台を維持しています。
今日のところは20000-20200の間で
レンジ逆張り方針です。
【6】XAUUSD(金)
GOLDは雇用統計で跳ねた後もじり高展開。
いったん下げそうな雰囲気があるものの
下も固いとみます。
1280-1285あたりから小刻みに売りで臨みます。
【7】BTCUSD(ビットコイン)
金曜のビットコインはレンジだったものの
朝方2500ドルを突破して上昇。
英国テロを受けてリスクオフとして買われている印象です。
日足を見ても10日移動平均をサポートとして
力強く上昇再開といった印象です。
2412.37L→2578.29で利食いしましたが、
再度2560あたりから買ってみます。
ただしダブルトップ形成には注意が必要です。
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それでは本日もよい一日を!!