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【Rank-FX】2016/12/05 マーケットサマリー&本日の売買戦略

2016.12.5

本日もRank-FXディーリングチームによる
マーケットサマリー&本日の売買戦略をお送りします!

皆様のトレードにお役立ていただければと思います。

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12/02 マーケットサマリー
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金曜日のマーケットは注目のアメリカ雇用統計を無難に通過。
数字自体は決して強くなかったため、直後は利回り低下、ドル安で
反応しましたが、12月利上げを見直すほどの弱さでもないとの思惑から
巻き戻しの動きが活発化。

その後は、週末にイタリア国民投票が控えていることもあり
方向感の出ない流れとなりました。
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本日の注目イベント
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10:45 中 Caixin 中国サービス購買部担当者指数PMI
12:45 日 日銀黒田総裁記者会見
17:15 欧 スペイン Markitサービス業PMI
18:00 欧 Markitサービス業PMI
18:00 欧 Markit 総合PMI
23:45 米 Markit PMI(購買担当者景気指数)総合指数
23:45 米 Markit サービス業PMI(購買担当者景気指数
00:00 米 労働市場情勢指数 (LMCI)
00:00 米 ISM非製造業景況指数
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本日の売買戦略
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【1】概観

週末に実施されたイタリア国民投票は速報によると否決が優勢とのこと。
先ほどレンツィ首相が辞意表明との報道もありました。

今回の国民投票により、イタリアにもEU離脱の可能性が高まり、
ユーロの売り要因になりそうです。

しかしながらもともと否決優勢との見方もあったため、
事前にユーロ売りを仕込んでおいたファンド勢からは
買戻しがあることも予想され、今週前半はユーロが面白そうでもあります。

トランプ勝利時のような、売り込みからの大反発となるか否か。。。

【2】USDJPY(ドル円)

金曜は雇用統計直後の乱高下から、最後は方向感なく終わりました。

利上げに向けて足場固めは固まったとの見方が強く、
ドル円も底堅い展開が予想されます。

ユーロの乱高下に巻き込まれて連れ安に警戒ですが、
押し目では買っていきたいと思います。

113.2-3でロングしてみたいと思います。

【3】EURUSD(ユーロドル)

ユーロは、イタリア国民投票の結果を受けて基本売り目線ですが
もともと売り込んでいたファンドの買戻しには警戒です。

とはいえ、基本は戻り売り目線で考えています。

1.058-1.06あたりから売り方針。

【4】GBPUSD(ポンドドル)

ポンドも欧州全体の不安要素を警戒して上値が重そうです。
しかしながら、他に買える通貨がUSドルくらいしかない事、
英国自体の経済状況は悪くない事、等から
レンジ形成を予想しています。

1.272ではショート、1.26前半ではロング、
で小刻みに取っていくイメージを持っています。

【5】N225(日経225)

225は一服感が漂っていますが、こんなこそ買い場と考えます。
18100以下で買って、18500オーバーまで
スイングで持ってみたいと考えています。

【6】XAUUSD(金)

GOLDは日足を見ると反転か下落トレンド継続かの
分岐点に来ているように見えます。

基本下に強そうなので、FOMCまではショート目線で考えたいと思います。

とりあえず1180.19でショート。

【7】BTCUSD(ビットコイン)

ビットコインは相変わらず上昇トレンド。
日足を見ると少し跳ねたので、押し目をじっくり待ってロングしたいと思います。
750割れまで待ちたいがそこまでの押しがあるかどうか。
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それでは本日もよい一日を!!